【明日再販】平成のガンキャノン？「災害」の名を冠する重砲撃型ガンダムがこちらです
こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
今回は、明日再販のガンプラ
「HG 1/144 カラミティガンダム」をご紹介します。
品名：HG 1/144 カラミティガンダム [GAT-X131] / HGGS R08
定価：1,320円（税込）
発売日：2012年1月21日
販売形態：一般販売
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG（ハイグレード）
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGGS（High Grade Gundam Seed）
機動戦士ガンダムSEEDのシリーズ。
当方が便宜上使用している略称です。
内容物一覧。
ランナー x 5、ポリキャップ、シール、マーキングシール。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE（ポリエチレン）製のパーツ。
シールは通常のホイルシール。
たいした枚数はありません。
マーキングシールは地球連合軍のマークや形式番号など。
ほかのガンダム用も含まれてます。
組み立てるとこんな感じ。
「機動戦士ガンダムSEED」より、地球連合のブーステッドマン（強化人間）「オルガ・サブナック」の乗機「カラミティガンダム」。
背中に搭載された2門の大型ビーム砲が特徴的な、重砲撃タイプのモビルスーツです。
平成ガンダムのガンキャノンといったところでしょうか？
※カラミティ：英語で「災害」「疫病神」の意味。
製品は、ガンダムSEEDのHGシリーズをマイナーチェンジしたリニューアルシリーズ（R**ナンバー）にあたります。
造形は基本的に従来品と同じですが、アクションベースに対応するジョイントとマーキングシールが追加され、成形色が変更になっています。
付属品一覧。
トーデスブロック、シールド、ジョイントパーツ。
キットの特徴的なところを何枚か。
125mm 2連装高エネルギー長射程ビーム砲「シュラーク」。
高い連射性と威力をあわせ持つ、当機を象徴するビーム砲です。
軸関節で接続されています。
※シュラーク：ドイツ語で「打撃」の意味。
射角は左右個別に変更可能です。
337mmプラズマサボット バズーカ砲「トーデスブロック」。
手持ちの大口径ビーム兵器です。
標準の「握り手」で持てますが、グリップの角度が固定なので取り回しは良くありません。
※トーデスブロック：ドイツ語で「死刑台」の意味。
シールド。
ビーム砲を搭載した攻盾システムの1種です。
装備の際は専用のジョイントを経由して、前腕のハードポイントに装着します。
115mm 2連装衝角砲「ケーファーツヴァイ」。
前述のシールドに搭載されているビーム砲です。
射角を変更できますが、左右の砲身は内部でつながっているので個別には動かせません。
※ケーファーツヴァイ：ドイツ語でケーファーは「甲虫」、ツヴァイは「2」の意味。
ジョイントパーツ。
製品のリニューアルで追加された、アクションベースに対応するためのジョイントです。
胸部と腹部の間にはさむかたちで使用します。
アクションベースほか、3mm軸の各種スタンドに接続可能です。
以上、「HG 1/144 カラミティガンダム」でした！
当製品は、2023年11月20日（月）に再販される予定です。
気になったら、ぜひ買って組み立ててみてくださいね！
レビュー（YouTube）
組み立て工程（YouTube）
