こんにちは。地域情報Webライターのクリア水です。

プルプルふわっふわでまんまるい、すごいスイーツがあると聞いて駆けつけました。

すごいスイーツがあるのは「石村萬盛堂本店」です。

場所は福岡市博多区須崎町、中洲川端駅から徒歩2分です。

お店はなんと博多祇園山笠のゴール地点、追い山笠のフィナーレでもある「廻り止」のところなんですよ。お店の２階はそれぞれの流れのタイムを計る計測所になっています。

２階のタイム計測所は、7月15日の早朝だけ開き、建物からせり出す仕掛けになっているんですって。ワクワクしますね。

お店の中はガラス張りで明るくてオープンな感じ。

無邪気であけっぴろげな博多っ子にぴったりの雰囲気ですね。

イートインスペースもありますよ。

ではすごいスイーツを早速いただきましょう。

◆つるのこのこ　750円

この白くてまん丸いプルプルのものは何だ！

初めて見た時は、あまりのインパクトにびっくりしました。

これは本店の店内工房で作ったばかりの、出来立て生マシュマロなんですよ。

石村萬盛堂の本店限定です。

注文したらその場で作ってくれる、ふわっふわの生マシュマロです。賞味期限はなんと30分です。

さわるとプルプル動いてしまうから、転がさないように食べるの緊張！

生マシュマロの下は、バニラビーンズがたっぷりと入ったバニラアイスとカスタードになっています。

すごく美味しいです。

◆その他のメニュー

他にも色々ありますね。

次は夏雲スカッシュが気になります。

◆100年以上の歴史がある石村萬盛堂

石村萬盛堂は明治38年から100年以上の歴史がある老舗です。

今はすっかり定着している「ホワイトデー」は石村萬盛堂が発祥なんですよ。

明治時代から作っていた「鶴乃子」を世に出すために、1978年に考えたのが「マシュマロデー」。話し合ってその日をバレンタインの1ヶ月後と決めたそうです。

７〜８年後にその日がホワイトデーになり、それが今全国で定着しているんですって。

「つるのこのこ」は100年以上マシュマロを作り続けてきた老舗の新しい挑戦なんです。

ここには、石村萬盛堂のお菓子と一緒に、博多にまつわる品々も並んでいます。

この場所の名前は「無邪気な間」

陽気で無邪気な心を持つ博多っ子らしさが詰まっています。

◆ぷりちゃん

この両手をあげている小さな子どもは「ぷりちゃん」です。

無邪気なこころを持つ博多っ子らしさそのものが表現されています。本店には他にもぷりちゃんがいますので、探してみてくださいね。

◆「つるのこのこ」を石村萬盛堂本店で

この、石村萬盛堂本店でしか食べられないインパクト絶大なスイーツ「つるのこのこ」を味わいに、ぜひ石村萬盛堂本店に足を運んでみてくださいね。

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