バンカーのアゴにボールが突き刺さってしまった…こんな時どうやって打てば良い？
下の画像のようにバンカーの縁にズボッとボールが埋まって打ち方に悩んだことがある人は多いだろう。
そこで本記事では三浦桃香プロのレッスンより、バンカーのアゴに目玉になったボールの打ち方を紹介する。
まずはグリップを強く握ることが大切だ。
10がマックスだとしたら10握るくらい、アドレスの段階からしっかりグリップを握っておく。
加えて短くグリップすることも大切だ。
長くグリップすると砂の抵抗に負けたり、ヘッドが走ってホームランになったりしてしまう可能性もある。
また顎に止まっているボールは急激な左足上がりの状態になる。
そのため距離は倍以上は打つイメージを持つと良い。
シングルの筆者の感想
筆者は顎に突き刺さった目玉のバンカーでは、上記の三浦プロのレッスンに加え、サンドウェッジではなくアプローチウェッジやピッチングウェッジを使用するように心がけている。
急激な左足上がりとなるため、このような場面では高さは自然に出る。
あとはしっかり距離を出して、まずはバンカーから脱出することが最優先事項となるだろう。
