【バターのNG】やってたらすぐにやめて!バターのNG行動3選!
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事ではバターのNG行動をお伝えします。ついついやってしまいがちなバターのNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひチェックしてくださいね。
破れた銀色の包みを使い続けるのはNG
バターは銀色の紙に包まれていますよね。あの銀色の紙は、空気や光から影響を受けやすいバターを守る役割があります。バターを使用する際は銀色の紙を開けて必要な分を取り出し、銀色の紙をもう一度巻き付けて冷蔵庫に戻す、ということが多いのではないでしょうか。しかし、繰り替えし使用していると銀色の紙が破れてしまう、という事象が多々発生します。
銀色の紙が破れた場合は、そのまま包むと雑菌が付いたり、冷蔵庫内の臭いがバターに付着する可能性もあるのでそのまま使用するのはやめましょう。ラップやアルミホイルを使い、バターが空気に触れないようにしっかり密着させて包んでから冷蔵庫に入れましょう。
バターを丸ごと冷凍するのはNG
バターは冷凍保存ができる食品です。しょっちゅう使わない、という人は冷凍保存することもあるのではないでしょうか。冷凍保存は長期保存できて便利ですが、一度冷凍したバターを解凍し、再度冷凍する、ということはできません。バターを大きい固まりのまま冷凍してしまうと、一度ですべてのバターを使いきるのはむずかしく、残ってしまいます。冷凍保存する場合は1回で使い切れる分量に分けて冷凍し、一度解凍したバターは使いきるようにしてくださいね。
無塩バターと有塩バターを使い分けないのはNG
バターには大きく分けて2種類、無塩バターと有塩バターがあります。無塩バターと有塩バターの大きな違いは、名前のとおり、塩分です。よって、有塩バターを使うレシピの場合は無塩バターと塩で代用することができますよ。無塩バターを有塩バターで代用したい場合、クッキーやスコーンを作る際は味わいに変化は出ますが代用可能です。しかし、無塩バターを大量に使用するバタークリームなどを作る場合は、味わいが大きく変わってしまうので、有塩バターで代用するのは避けるのがおすすめです。
バターを上手に取り入れて
バターのNG行動やっていませんでしたか?バターのNG行動を避けて、バターを使う料理をおいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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