【仙台市】ユッケジャン麺、初めての食感!ツルツル平打ち麺に真っ赤な旨辛スープが絡む「高麗」
仙台市青葉区愛子地区はラーメンの激戦区。その中に今まで食べたことのない旨い麺があるとの情報が友人から入りました。
「どんな麺?」
「上手く表現できないから行って食べてみなよ」
と言うことでお昼に行ってみました。
仙台市街から旧48号線を進み、陸前落合駅を過ぎると間もなく左手に、目指す韓国家庭料理と焼肉の店「高麗」があります。路面店ではあるけれど見つけにくいので、隣のダブルストーンを目印にするといいかも。駐車場もあります。
お店に入ると、中は広くゆったりしています。小上がり含めて8テーブル。
焼肉メニューもたくさんあるけれど、今日はランチで。
ランチメニューは4種類。お目当ての麺類を探してみると、カルビ麺とユッケジャン麺っていうのがあります。これのようですね。辛いのが好きならユッケジャン麺がおすすめとのこと。それほど辛いものは得意じゃないんだけど、せっかくの韓国料理なのでユッケジャン麺にしました。
通常1078円が、ランチタイムだとご飯とキムチが付いて968円になるのでお得。
どんな麺なのか楽しみです。間もなくユッケジャン麺が出来上がってきました。
真っ赤っか。どんだけ辛いのだろう。ちょっとビビリながらも、まずはスープから飲んでみます。
ズズズ。やはり辛い。でもヒーヒー言うほどではありません。味に深みがあるので続けて飲んでも大丈夫。むしろ止まらなくなりそう。これ、旨い。スープは豚骨ならぬ牛骨。牛骨は韓国では仕入れ値がとても高いけど日本ではそれほどではないので、その分上質なものを使えてスープも美味しく出来るとのこと。
さぁ、麺を食べましょう。
持ち上げてみると意外や意外、平打ち麺ですね。白くきれいで、光を通すほど透明感があります。一口すすると、見た目の印象通りツルツルした舌触り。そしてしっかりした歯応え。平打ちのきしめんや刀削麺とも違う、また冷麺とも違う初めての食感です。
辛くて旨みのあるスープに合うように、小麦粉とでん粉の配合を製麺所と一緒に考えて作った独自の麺で、韓国国内でもこのタイプはあまり無いそうです。
確かにスープとよく絡んでいます。
付け合せのサービスキムチも美味しい。
ご飯は、麺を食べて辛くなった口の箸休めにしてもいいし、スプーンに乗せてスープに浸して食べてもいい。満足、ごちそう様でした。
今日は私にとっての新しい麺を体験できましたが、焼肉も美味しそうです。そうそう、こちらのお店、私が行ったのはお昼前でしたがそれほど混雑していなかったので、今のうちならまだ穴場と言えるかも。ぜひ新食感の麺をお試しあれ。
【店舗情報】
韓国家庭料理と焼肉の店 高麗
ランチ 11:00~15:00(L.O 14:00)
夜の部 17:00~22:00(L.O 21:00)
定休日:木曜日
電話:022-391-8876
仙台市青葉区愛子東1-1-12