ついにきた!M3搭載の最新MacBookAirを徹底解説!【iPhone・Apple・ガジェット】
どうも、ソウタです!
今回のテーマは「新作M3 MacBookAir最新情報」ということで、M3チップを搭載した最新のMacBookAirについて徹底的に解説していきたいと思います。
この記事を読んでいるあなたは
- 「新しいMacBookAirは結局何が変わったの?」
- 「そもそもM3チップって何?今使っているMacBookと何が違うの?」
このように思っていませんか?
そんな疑問を持つ方々、この記事を読めば全て解決しますので安心してください。
M3チップとは、AppleがこれまでのM1、M2に続いて開発した最新チップでパフォーマンスや省エネルギー性能が大幅に向上しています。
しかし、単に性能が上がったというだけではなく、どのように日常の作業やクリエイティブな活動に役立つのか?
その魅力をしっかりと理解していなければ、M3 MacBookAirの真価を発揮できません。
というわけで、今回は新作M3 MacBookAir最新情報というテーマで、そのスペックや機能、M3チップがもたらす革新的な変化について分かりやすく解説していきます。
この記事を最後まで読めば、M3 MacBookAirの魅力をしっかりと理解し、あなたも最新技術の波に乗ることができるようになります。
見逃せない情報が満載ですので、ぜひ記事を最後まで読んでみてください。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう!
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①M3チップとは?
まず初めにM3チップについて説明しておきます。
M3チップとは、Appleが設計したMシリーズチップの第三世代で、CPUやGPUといったPCを動作させるために必要なチップを1つにまとめて組み込んだものです。
M1チップ、M2チップに続くこのM3チップは
- 処理能力
- グラフィックス性能
- 機械学習能力
この3点で大幅な向上を実現しています。
M3チップは、前世代のM1 MacBook Airと比較して最大1.6倍のパフォーマンス向上を達成していてインテルベースのMacBook Airとの比較では、そのパワーは最大13倍にも達します。
また、M3 MacBook Airのバッテリーは一度の充電で最大18時間も使用することができるそうです。
ビデオ編集の面においては、M2 MacBook Airでは既に4K動画編集などを十分にこなせる性能を持っていますがM3チップではこれがさらにパワーアップされているようです。
また、グラフィックス性能が上がったことでゲームパフォーマンスも向上しており、高解像度ゲームもより快適にプレイできるようになっています。
今回かなりこのGPU性能の面での成長が大きいようで、3DレンダリングやAIによる画像アップスケーリングなどパフォーマンスの大幅な向上が見られます。
ちなみに、M1チップ搭載のMacBook Airは今回の発表とともに販売終了となりました。
現在のラインナップはM2とM3の選択肢となっています。
このように、M3チップはM2 MacBook Airユーザーにとっては大きな変化を感じにくいかもしれませんが、M1 MacBook Airユーザーからのアップグレードでは劇的な性能差を実感できるこのようなチップになっています。
②M3 MacBookAirの概要
次にM3 MacBookAirの概要についてです。
これまでM3チップは、MacBook ProとiMacに搭載されていましたが、今回ついにMacBook Airにも搭載されることになりました。
外観やデザインはM2モデルと同じですので、こちらの面での変更はありませんが、M3モデルはApple製品として初めて50%の再生素材を使用している、ということです。
これまでのMacBookAir同様に超軽量なので、簡単に持ち運べる仕様になっています。
また、ファンレス設計のモデルですので、非常に静かに動作します。
サイズ展開については、13インチモデルに加え15インチモデルも登場しています。
15インチはスクリーンが大きく画面がみやすいので動画編集や文章作成などMacBookAirを作業メインで使用する方に適していると言えるでしょう。
カラー展開もこれまでと同様で
- ミッドナイト
- スターライト
- スペースグレー
- シルバー
この4種類です。
好みに応じて自由にカラーを選べるようになっていて、MagSafe充電ケーブルもボディのカラーに合わせたものが付いてきます。
このように新型のM3チップ搭載MacBook Airも、携帯性抜群な軽量で薄いデザインというこれまでのMacBookAirの特徴をしっかりと継承した上でスペックのみが向上していたものになっています。
③M2・M3チップ搭載モデルの比較
次にM2・M3チップ搭載モデルの比較です。
M1モデルは販売終了となりましたので除外するとして、M2・M3チップを搭載したMacBookシリーズでは何が変わったのか?
こちらについて、公式サイトの比較画面で詳しくみていきたいと思います。
比較するのはどちらも13インチのMacBookAirです。
まず、これまでサイズは13.3インチでしたが、M2・M3ともに13.6インチに統一されました。
CPUは8コア、GPUは最大10コア、ユニファイドメモリは最大24GB、ストレージは最大2TBであり、バッテリー駆動時間は最大18時間とこれらの仕様は全てM2モデルと同じになっています。
画面の明るさや解像度もM2と同様に変わりません。
サイズと重量もM2モデルと同じく、重量は1.24kgです。
このようにチップ以外のほとんどの仕様は、M2・M3ともに差はみられませんでした。
逆に変更があった点がこちらの3つですね。
- チップ
- 外部ディスプレイ接続
- Wi-Fi
チップについては先ほどいったとおりなのですが、こちらに書いてある通りM1チップ搭載MacBook Airとの比較した場合
- M2チップは最大1.4倍高速
- M3チップは最大1.6倍高速
このようになっていて、CPUの処理能力の面では若干M3チップが向上しています。
また、外部ディスプレイのサポートについても強化されました。
これまでは1台のみのサポートだったのですが、M3モデルからは最大2台の外部ディスプレイに対応可能になっています。
ノートブックを閉じた状態ということですので、クラムシェルモードで使用する方にとって、この機能は非常に役に立ちます。
さらに、Wi-Fiは6から6Eにアップグレードされて、Wi-Fi 6Eは6と比べて、最大2倍通信速度が高速化しました。
以上、M2・M3チップ搭載モデルの比較について説明しました。
見た目上はほとんど変わっていない両者なのですが、チップ性能・外部ディスプレイ接続数・Wi-Fi速度こちらの3つに変更があったということですね。
仮にM2チップからM3チップに乗り換えるとするならば、より高いGPU性能、クラムシェルモードの利用、高速Wi-Fi環境、この3つが必要かどうか?を検討してみると良いかもしれません。
④M3 MacBookAirの価格
最後に、M3 MacBookAirの価格について見ていきましょう。
13インチモデルと15インチモデルの価格帯がこちらになっています。
参考としてM2 MacBookAir13インチの価格も載せておきます。
- モデル
- 基本価格
- フルスペック価格
M2 MacBookAir 13インチ
- 148,800円
- 328,800円
M3 MacBookAir 13インチ
- 164,800円
- 344,800円
M3 MacBookAir 15インチ
- 198,800円
- 378,800円
※フルスペック(8コアCPU、10コアGPU、24GBユニファイドメモリ、2TB:SSDストレージ)
このようになっています。
基本価格であれば、これから新しくMacBookAirを買いたいと考えている方にも、比較的手が出しやすい価格設定になっていると思います。
フルスペック価格でも40万円には届かない程度ですので、本格的な作業用として使用したい方にとっても比較的安価です。
13インチのM2モデルとM3モデルの価格差は約2万円ほどですので
この2つで悩むのであればM3モデルの購入をオススメしたいです。
使用用途、購入時の予算なども考慮して、自分に合ったものを選択するようにしましょう。
まとめ|M3搭載MacBookに期待大!
ここまで記事を読んでいる人は、もう安心してください!
もうあなたは新作M3 MacBookAirの魅力について理解していますし、M2モデルとM3モデるどちらのMacBookAirが必要なのか?
これについても十分判断ができるはずです。
今回紹介した情報をぜひ活用して、購入を検討してみてください。
最後に復習をします。
今回は「新作M3 MacBookAir最新情報」というテーマで
- ①M3チップとは?
- ②M3 MacBookAirの概要
- ③M2・M3チップ搭載モデルの比較
- ④M3 MacBookAirの価格
こちらを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください!