【猫漫画】「取ってこい」ができるけど、猫は急には止まれない!
朔ちゃんはうちの猫たちの末っ子三男坊で甘えん坊。気分が乗ってる時の「遊んで攻撃」も、毎度全力!
これだけ遊ぶのが好きなのなら、これもこれも!と色々おもちゃを買った時期もあったのだが、そう言うのに限って興味を示さなかったりビビって近寄らなかったり、と言うこともあり最近は新しく買うことも無くなってしまった。そしてうちに来てから今もずっと朔ちゃんのお気に入りはチラシを丸めただけの「チラシ棒」である。別に先っぽに何かつけてる訳でもなく、遊んでるうちに折れてしまうただの棒なのだが、これがいたく気に入っているのだ。
彼は「取ってこい」ができる。遊んで欲しいときは自分でこのチラシ棒を持ってくると言う賢さ!可愛いったらない。
しかし、遊ぶとなるとチラシ棒しか目に入らない朔ちゃん、また投げてもらおうと走って取ってくるのだがエンジン全開になってる朔ちゃんは急には止まれない。勢い余って私にぷすーー!
これも遊びのうちなのか、よく刺される。そしてチラシ棒はボキボキに折れ曲がるのだが、そこもお構いなし。曲がった棒でも遊びの熱は冷めない。しかも齧ってむしる楽しみもあるようで、すぐにボロボロになる。なので新しくチラシを丸めて棒を新調するのだが、なぜか古くなったボキボキの棒でも遊ぶので、我が家にはそこかしこにこの棒が常備されて(落ちて)いるのだ。