【岐阜市】8月18日に3年ぶりの灯篭まつりが開催! 子育てのご利益が期待できる大龍寺に行ってみました
毎年8月の中旬に開催される灯篭まつりで知られる「大龍寺」に出かけてみました。
思ったより広いお寺でビックリしました。
駐車場もとても広いです。最初、入口近くに車を停めたのですが、かなり広かったので建物近くまで車を移動させました。
大龍寺はだるま観音として知られるお寺で、およそ5mあるといわれる達磨大師坐像が安置されています。
また、開運の鐘もありました。
お寺の鐘は勝手についてはいけないと思っていましたが、こちらはお志を奉納すれば、誰でも鐘をついてお願いごとができるようです。
見上げるタイプですね。ずっしり重い紐を引いて鐘をつくと、かなり音が響きます。
美濃手すき和紙を使った、素敵な御朱印もいただけるようです。
達磨堂にはたくさんの達磨が祀られていました。
大小様々な達磨がずらり。
隣には、子育水子地蔵堂があります。
色とりどりの風車が供えられていました。
寺の門のところには「金粟山(きんぞくさん)」と書かれています。金粟山とは、山号といわれるものです。山号とは寺号の上につける称号です。例えば、「比叡山 延暦寺」であれば、比叡山が山号、延暦寺が寺号なんです。
その手前の柱には、ちょっと変わった彫刻がされていました。前についているのは狛犬のようで、横についているのは龍のようなマンモスのような、シュールなデザインです。
そんな大龍寺では、4月に満天星(どうだん)庭園春の公開、8月に灯篭まつり、11月に満天星(どうだん)庭園秋の公開が開催されます。
2022年8月18日は、3年ぶりに灯篭まつりが開催されると公式SNSで発表されています。運気アップに出かけてみてはいかがでしょうか?
【施設情報】
大龍寺
住所:〒502-0001 岐阜県岐阜市粟野2339
営業時間:9:00〜17:00※まつり開催時は変更あり
無料駐車場:あり
大龍寺公式Instagram(外部サイト)