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【大阪市生野区】3と4のつく日はシーサーの日!「シーサー工場」でソーキそばや沖縄料理がいただけます。

ぺるたろう地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

暑い日も増えてきた今日このごろ。強い日差しを浴びると沖縄に行きたい欲がわいてくるのは私だけではないはず!

今回は沖縄好きはもちろん沖縄に行ってみたいという方におすすめな、沖縄の空気感を存分に味わうことのできるお店をご紹介いたします。

シーサー工場

住宅街、それも行き止まりの道という隠れ家感溢れる場所に店を構えるシーサー工場

こんなところにこんなに可愛らしいお店が!? と驚いてしまいました。

たくさんのシーサーや綺麗な植物がお出迎えしてくれています。

34のつく日はシー(4)サー(3)ということで、ソーキそばなどがいただけます。(30,31日は飲食営業なし)

シーサーの日以外は飲食営業はありませんが、日によってはお店の見学は可能です。その際は事前にSNSのメッセージかお電話などでご確認をお願いしますとのことでした。

お食事も楽しみたい方は30、31以外の3、4のつく日に伺ってみてくださいね。

店内

たまたまこの日はシーサーの日だったので、ソーキそばを楽しまれているお客さんがいらっしゃいました。ソーキそばの鰹出汁の良い匂いが本当に沖縄に来たかのようです。

じゅーしーやポーク卵など、沖縄を感じるメニューがたくさん。

サーターアンダギーもあります♪

シーサー

店内には大小様々なシーサーが所狭しと並べられています。

オーナーさんがひとつひとつ大切に制作した漆喰のシーサーは、表情に優しさがにじみ出ています。

かわいくアレンジされたシーサーは何個でもお家に飾りたくなりますね。

表情豊かな十二支の置物もありました。

オーナーさんは石垣島で3年間シーサーの制作をされていて、現在は那覇市の国際通りにも卸している素晴らしい作家さんです。

その後は地元へ戻りこちらで創作活動とともにシーサーを販売するお店を始められ、せっかくなのでと現在は沖縄料理も提供されているのだそう。

漆喰のシーサーは、沖縄の瓦屋根職人が赤瓦家を葺いた後、余った赤瓦や漆喰を使用してシーサーを作ったことが始まりと言われています。そんな伝統ある技を受け継いだオーナーさんの作品をこちらのお店で堪能することができます。

横に併設されたアトリエも見せてくださいました。貴重な制作段階の様子です。

これからさらに肉付けを行い、乾燥させながら作っていくのでこの状態から完成まであと1ヶ月はかかるとのこと。愛情のこもった作品がここで生まれています。

2階へも上がれます

お客さんが多い時は2階で食べられたり、ワークショップ等のイベントもこちらで開催されています。

旬のお野菜や素材にこだわったちゃぶ台cafeという出張スタイルのお店も定期的に開かれているそう。

予約制となっているので、気になる方はInstagram等の情報をご確認くださいね。

沖縄好きにはたまらない、沖縄に来たかのような気分になれるシーサー工場さん。

ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。

【店舗情報】

シーサー工場

住所:大阪市生野区巽北3丁目12−38

公式Instagram

営業時間:11時~18時/ソバの日は11時~20時

営業日や休業日等、最新情報は公式Instagram等でご確認ください。

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

旅行・グルメ・お酒が大好き。訪れた離島は35島以上、飲食店は3500軒を超えました!大阪市東成区・生野区周辺のグルメや話題のスポットなど、おでかけの参考にしていただけるような情報を日々発信していきます♪

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