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任天堂ゲーム機のコントローラーがガチャで登場!完成度が高すぎて30代のおっさん大歓喜

ばんかデジタル型モノカキー

任天堂のゲーム機のコントローラーをモチーフにしたカプセルトイが発売されている。

そんな話を妻から聞かされて、もう欲しくて欲しくてたまらなくなってしまいまして。次の日には妻を連れて、成田空港まで車を飛ばしていました。

そして手に入れたのが冒頭の写真。合計5回やって、被り無しでここまで揃えられたのは幸運でした。

それにしても一つ一つの完成度が高くて驚きです。

ボタンを押した感覚やスティックの動きや音も、元のゲーム機そのまんま。同じスティックでも、64とゲームキューブとでは全然違う感触で、そういう細かい作りに感動してしまいました。

今日はそんな任天堂が発売している「コントローラーボタンコレクション」をご紹介します。

任天堂のカプセルトイ「コントローラーボタンコレクション」

今回の主役は、任天堂がリリースしているカプセルトイ「コントローラーボタンコレクション」です。僕の世代としては「ガチャガチャ」「ガチャポン」という呼び名のほうが馴染みがあります。

「コントローラーボタンコレクション」は、この7月27日に第二弾がリリースされました。第一弾・第二弾のラインナップは以下の通りです。

■第一弾
ファミコン:十字キー
ファミコン:スタート・セレクトボタン
ファミコン:Aボタン・Bボタン
NES:十字キー
NES:スタート・セレクトボタン
NES:Aボタン・Bボタン
※NES=ファミコンの海外版のようなものです。

■第二弾
スーパーファミコン:ABXYボタン
SNES:ABXYボタン(海外版スーファミ)
64(ロクヨン):Aボタン・Bボタン・Cボタン
64(ロクヨン):3Dスティック
ゲームキューブ:ABXYボタン
ゲームキューブ:Cスティック

発売されているのは以下の4店舗です。

・Nintendo TOKYO(渋谷)
・Nintendo OSAKA(梅田)
・Nintendo KYOTO(四条河原町)
・Nintendo Check In 成田国際空港

ガチャを回す瞬間まで最高の体験ができる

今回私が行ったのは「Nintendo Check In 成田国際空港」。第二弾を目当てに行ったのですが、第一弾も置いてあって、両方を買うことができました。

感動したのが、カプセルを手に入れるまでの演出。ひとつひとつの所作に遊び心が盛り込まれていて、ワクワクが止まりませんでした。

コインを入れるたびに「コイーン!」とコインを取ったときの音が鳴ります。……コイン、取ってるんじゃなくて、支払ってるんだけどなぁ、などと思うのは無粋ですね。

ボタンを押すと「ドゥルルル」っと、ハテナブロックからアイテムが出るときの音が鳴り、カプセルが出るときにはスーパーキノコを取ったときの「デンデンデン」の音が鳴ります。

カプセルトイを買う瞬間を動画に撮りましたので、よければご参考に!

任天堂の本気!完成度が高すぎるカプセルトイ

そして肝心のカプセルトイですが、そのクオリティの高さに驚きます。僕の学生時代の青春が、ここに詰まっていました。

ボタン系は「ファミコン」「NES」「スーファミ」の3種類を手に入れましたが、ひとつひとつの感触が全く違います。

特にスーパーファミコンのボタンには感動しました。当時、潰れるほど押してきた私の指先が、あの頃のままだと確信しています。

一方のレトロな初期ファミコンのボタン。このちょっと薄っぺらい感じが懐かしい。カラーリングも当時のままで感動します。

64の3Dスティックもそのまんま。グリグリと回したときの感触や、弾いたときの戻り具合など、3Dマリオを遊び尽くしたあのときを彷彿とさせます。

ゲームキューブのCスティックの気持ちよさも素晴らしい。「スマブラ」や「カスタムロボ」をやり込んだ日々を思い出します。もうずっとぐりぐり回していたいぐらい。

ずーーーっと触っていたくなるほどの中毒性のあるカプセルトイ。1回600円と、相場よりは高い金額ですが、絶対に後悔しない買い物になるでしょう。

デジタル型モノカキー

月間50万PVを達成する「あなたのスイッチを押すブログ」の中の人。Webディレクター・デジタルマーケターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でメディアライターとして活動をするパラレルキャリア。 「フクザツを分解し、カンタンに再構築」をモットーに、ブログや企業メディアでライティングをしています。商品レビュー・記事制作・メディア運用のご依頼を承っていますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせは各種SNSからご連絡ください。

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