こんにちは。

関西を中心にアフタヌーンティー巡りをしているGaya.Sachikoです。

今回は『大人のスイーツ遠足』編 ♪

東京のザ・キャピトルホテル 東急のラウンジ『ORIGAMI』で開催されている「ザ・キャピトル アフタヌーンティー」をご紹介します。

東京メトロ国会議事堂前駅、溜池山王駅から直結というアクセスも便利なホテル。大都会にありながら緑が多く、ホテルの中もロビーやラウンジからも眺められる水辺のような中庭もあり、心が和らぐ空間です。

ラウンジの天井もアーティスティックな木枠が組み合わせてあり、和モダンな雰囲気も落ち着きます。

建築家 隈研吾氏によるデザインなんですね。

春から初夏への移ろいをイメージして、メロンやピスタチオ、マンゴー、苺などフレッシュなフルーツをふんだんに使用したティーフーズがラインナップ！

新緑のようなグリーンカラーに癒され、そしてフルーツ好きさんに魅力的な内容です。

繊細でみやびな竹細工、うっとりするほど美しいティースタンド。駿河竹千筋細工の職人さんによるオールハンドメイドだそうです。思っていたより大きいですね〜

ホテルの方がフタを開けてくださいます。

この瞬間を見るために、大阪から新幹線で東京にやって来ました！

《ザ・キャピトル アフタヌーンティーの詳細》

スイーツ

◇ヴェリーヌムロン

◇クレメダンジュ マスカポーネ

◇フラガリア

◇マングピスターシュ

◇シブースト プロフィットロール

◇タルトレットアナナ

◇モワルーパンプルムース

スコーン

◇ベーカリーシェフおすすめのスコーン(プレーン、抹茶)

セイボリー

◇アスパラ生ハムロール サフランソース

◇グリーンピースのババロア 豆苗のジュレ

◇セルベル・ド・カニュのカナッペ

◇鮑とエリンギの香草バターソース

◇タコとクスクス バジルソース

◇スモークサーモンとワカモレのライブレッドサンドウィッチ

ドリンク

◇ドリンクメニューから種類を変えてお代わり自由（お抹茶を除く)

私はお抹茶(1人1杯)、森いちごのルイボスに。

ルイボスティーは個性的なフォルムのポットで提供され、たっぷり楽しめました。聞けば、有田焼の老舗「深川製磁」さんの茶器で、優雅にティータイムを楽しめますね。

スイーツは暑い季節に嬉しいさっぱりした味わいのものと、やはり食べたい！王道の甘いものがバランスよく取り入れられています。

私は個人的に大好きなメロンのグラススイーツに釘付けです。エレガントなお帽子がトッピングしてあり、本当に食べるのがもったいないくらいです。

パイナップル、グレープフルーツ、マンゴーやピスタチオなど、酸味と甘み、そして濃厚で芳醇な味わいが堪能できます。

セイヴォリーもグリーンが多く、アスパラガスや豆苗、グリーンピース、ワカモレ(アボカド)など、お野菜が多いのは嬉しいです。しかもサーモンやタコなどシーフードもたっぷり！そしてなんと！ゴージャスな一品に感激

鮑です！鮑！しかも香草バターソースは私が1番好きな鮑の調理法で幸せすぎて1人悶絶しておりました。

スコーンも風情ある竹籠で登場。プレーンた抹茶の２種類、さっくりとしっとりの中間くらいの食感で、とても食べやすいです。たまに、口の中の水分を全部持っていかれるスコーンがありますけどここのはそのまま食べても、小麦の甘さも感じられ美味しいです。

抹茶にはホワイトチョコとマカダミアナッツが練り込まれていてワンランク上のスコーンって感じです。抹茶とホワイトチョコの組み合わせは最高な上、ナッツのコクも加わり、美味しいですね。

クロテッドクリーム、ジャム、メープルシロップもついています。個人的に、メープルシロップが好きで、家ではスコーンにメープルシロップをたっぷりかけて食べているので、この付け合わせ？は嬉しいです。

ラウンジのエントランス付近ではスイーツなども販売もあり、あの！1963年"ORIGAMI"創業以来、愛され続けている味バナナブレッドも鎮座。

完熟バナナを2本使用した贅沢なパウンドケーキのようなブレッド。バターを一切使用しない製法は40年以上変わらず受け継がれているそうです。バナナの芳醇な香り、ふんわりとした食感が食卓に登場すると幸せですね。

大人の遠足で、日帰り弾丸「東京アフタヌーンティー巡り」がクセになりそうなGayaです！