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【足立区】手ぶらでザリガニ釣りに行こう! 「桑袋ビオトープ公園」には自然がたくさん詰まってます!

NORI56地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

東京23区の中で最も都市公園面積が広いとされている、足立区。

区内には「舎人公園」や「元渕江公園」といった大きな公園の他にも、集合住宅の敷地内や商店街など、いろいろな場所に公園があり、暮らす人々の生活に彩りを加えてくれています。

そんな足立区の公園の中で、もともとあった足立区本来の自然を取り戻すべく2005年に建てられたのが「桑袋ビオトープ公園」です。

あだち本来の自然を楽しむことができる場所「桑袋ビオトープ公園」

ビオ(bio)」は生き物、「トープ(top)」は場所という意味で、地域の野生の生き物が自立して生息する空間を意味するそうです。

自然とのふれあいを大事にしているため、車や自転車の乗り入れ、ペットを連れての入園などは禁止されています。

手ぶらでザリガニ釣りに行こう! 道具は貸し出ししてくれますよ

中に入っていくと、真ん中に大きな池がありました。池の淵には、青いバケツを持った家族連れの方々がたくさんいました。

近づいて見てみると、みなさんザリガニ釣りを楽しんでいました。

「桑袋ビオトープ公園」では、ザリガニ釣りに必要な道具は全て無料で貸してくれるため、手ぶらでザリガニ釣りに行くことができます。(道具を持ち込んでのザリガニ釣りはできません)

わざわざ道具を用意しなくても良いのは、親御さんにとってはありがたいですね。

双眼鏡も無料貸し出ししてくれます! あだちの自然を存分に楽しんで!

ザリガニ釣りの他にも、虫探しや昆虫観察、クローバー探しなど、あだちの自然と存分に触れ合うことができ、園内にある「あやせ川清流館」では、双眼鏡の無料貸し出しもしているそうです。

これから夏に向けて虫や木々などが活発に動き出す季節です。入場無料で、駐車場も11台無料(身障者用2台含む)で完備されています。「桑袋ビオトープ公園」を、夏のお出かけの選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか? 公式ツイッターでは、園内の生き物や植物の様子がタイムリーに発信されていますので、こちらもチェックしてみてくださいね。

【施設情報】
桑袋ビオトープ公園
住所:〒121-0061 東京都足立区花畑8丁目2−2
電話番号:03-3884-1021
開園時間:9時~17時(2月~10月)/9時~16時30分(11月~1月)
(「あやせ川清流館」は、消毒のため12時~13時は閉館)
休園日:月曜日(祝日の場合、直後の平日)・年末年始(12月29日から翌年1月3日)

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

日々目まぐるしく変わり続ける足立区に住んで8年の食いしん坊です。グルメ情報を中心に、イベント、地域振興、子育て情報など、大好きな足立区の情報を幅広く発信していきます!

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