イザという時に役に立つ!水でカップ麺を作る方法をやってみました。冷やしラーメンとしても美味しいです
今日は防災の日ですね。防災用品の点検なども大切ですが、今回はイザという時に役に立つ水でカップ麺を作る方法をご紹介します。何年か前に警視庁警備部災害対策課が「水でカップ麺作りに挑戦!」とツイートして有名になった方法ですが、初めての方もいらっしゃると思うのでもう一度やってみます。必要なのはカップ麺と水のみ。
普段カップ麺を作る時と同じようにフタを開け、お湯のかわりに水を注ぎます。
お湯ではないので、フタは完全にとってしまってもいいのですが、災害時などを考えると麺が戻るのを待っている間にゴミや埃などが入ってしまっても困るので、残しておいた方が無難です。
水は普段お湯を注ぐ時と同じ量で大丈夫です。
お湯だと3分のカップヌードルですが、水だと20分ほど待ちます。警視庁のツイートでは15分だったのですが、個人的にはもう少し長く20分位待った方が好みです。必要な時間はカップ麺の種類によっても違ってきますし、麺の硬さの好みもあると思うので、様子を見ながらでいいと思います。
20分後のカップ麺がこちら。
お湯で作った時と同じように、麺も具材もしっかりと戻っています。良くかき混ぜたら食べられます!
食べてみると、これがなかなか美味しいのです。災害用としてはもちろんですが、今年のように残暑が厳しい時には冷やしラーメンとして食べても美味しいです。今回はカップ麺を水で作りましたが、袋麺やカップ焼きそばも同じような手順で作れます。動画では袋麺を水で作る方法を紹介しています。
防災の日に合わせて、ローリングストックでカップ麺を入れ替える方もいらっしゃると思うので、よかったら古くなったカップ麺で試してみて下さいね。