さて、本日は満を持して、私の大好きなミューザに私の大好きなお店が入ったのでそのことをレポートしようと思います。

それは！！

武蔵新城の名店、藩次郎のラーメン店「麺匠 藩次郎」です！　パチパチ（拍手）！！

麺匠　藩次郎

藩次郎さんは、武蔵新城で私が一番好きな、お魚のおいしい居酒屋なのですが、2019年にラーメンのお店を開店。その時は川崎経済新聞でも扱いました。

鯔背ですねえ。

コロナ禍でもさまざまな工夫をされて、売り上げを伸ばし、この度満を持して川崎はミューザに登場ということで、私もとても楽しみにしていました。

ミューザのグルメ街

あのシンフォニーホールが入るビル「ミューザ川崎」のグルメ横丁は、駅近でちょっと面白いお店が入っていたりして穴場なので大好き。

藩次郎が入るのは１Fの「グルメ40番地」。駅からつながるプロムナードデッキでミューザのビルにアクセスしたなら、エスカレーターで１Fに下がります。

歓迎ムード

ありました！！予想通り花だらけ！（笑）

武蔵新城のお仲間さん（シフォンケーキのIchieさん、新城テラスさんなど）のお名前も。

メニューはこんな感じ

さて食券を買います。　ラーメン大好きな小学生が一緒なのですが、この食券メニューを見て「やっぱこれだよね」と「味噌ラーメン 輝」を選択。

あとから、これがこのお店の看板だと知り、ラーメン男子の嗅覚に脱帽したものです（笑）。

私は淡麗ラーメンが食べたかったのですが、それはランチ限定のラーメンだったので、昔ながらチャーハン（小）とおつまみ惣菜とコダマサワーにしようっと（笑）。

店内の様子

お店の内部はこんな雰囲気です。

カウンターが二列あって、手前のカウンターは両面使える！工夫された間取りですね。

カウンターの前に「藩次郎のこだわり」が貼ってありました。

味噌ラーメン「輝」は武蔵新城店では1日30食の限定なんだそう。仙台味噌ベースの東北らしいラーメンなんだって。　私はやっぱり淡麗ラーメン「徹」が気になるので、またランチ時にお邪魔しなくちゃ。

つまみを食べながら待ちます

おつまみ惣菜がきました。　日替わりでお弁当にも入れているお惣菜が食べられるそうで、今日はきんぴらごぼうでした。

コダマは、お気に入りのバイスで！！

空太郎氏も乾杯したい、とのことでコチラを！

いいですね、ラムネ！　

コダマサワーのグラスもつけてくださり、空太郎大喜び。

「特級寒流海苔」

そうこうするうちに…。

まずは、海苔が別添えできました！　すごい！！

この海苔はこだわりのところにも書いてありました。

宮城県七ヶ浜町松ケ浜の漁師さんと直接契約をしたという、藩次郎限定の「一発火入れ特級寒流海苔」なのだそう。

一枚、これだけでおつまみにいただきましたが、磯の香りが鼻腔をくすぐって、パリパリの歯触りも心地よく。サワーが進みます（笑）　

でも「ママおつまみで全部食べないでね」と空太郎に釘を刺されたので、我慢してラーメンが来るのを待ちましょう。

味噌ラーメン「輝」

そして、やってきました、味噌ラーメン「輝」です！

しっかりした食べ応えの、ちぢれ麺です。

スープがよく絡みますね。

スープは塩気がガツンと。

脂と合わさるといい具合にマイルド感がでて、もやし、コーンなど野菜の甘味との相性も抜群。

昔ながらチャーハン

昔ながらチャーハン（小）もいただきます！

この形と青ネギの小口切りがいいですね。

チャーシュー、なると、卵がふんわりと。

これは確かに「懐かしい」味です！

田後店長

新城の横瀬総大将から「田後店長をよろしく！」と言われましたので、その旨をお伝えしましたところ、ご挨拶に来てくださいました。右が田後店長です。

「ミューザ立ち上げは、藩次郎のみんなで頑張ってきました。川崎の人たちの歓迎ムードを感じるので、このお店も、多くの人に愛される店にしていきたいです」とのことです。

川崎は、新城と同様に人情の街ですからね。きっと長く愛されるお店になるでしょう。

がんばってくださいね！

他のラーメンも気になる

他のラーメンも気になる、という方のために、横瀬総大将のSNSからラーメンの写真をお借りしました。

特製味噌

トッピングが豪華な特製味噌（1,280円）。

辛みそラーメン天竺

こちらも気になる、辛みそラーメン天竺（980円）。

げんこつ醤油ラーメン「光」

こちらはげんこつ醤油ラーメン「光」（880円）

大将のSNSによると、土日はお客さんがたくさん訪れて、ランチタイムに味噌と淡麗のスープが切れてしまうこともあったそうです。

その日は雨にもかかわらず、「時速100杯」というすごいスピードでそれらのラーメンが出てしまったようで「看板の味噌が食べられなくて残念に思われたお客さんたちのために、今以上にガンガン仕込みしてお迎えします！」とのことです。

横瀬大将の気合十分の宣言に、わたしもまたランチに訪れて、淡麗ラーメンを食べるのがとっても楽しみです。

今回はオープン直後で忙しい総大将にインタビューができなかったので、次回ランチ時か、あるいはまだかけていない総本山・新城の居酒屋藩次郎のご紹介記事で、しっかり大将の思いを伝えたいと思います。　そちらも楽しみにしていてくださいね！