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【近江八幡市】佐佐木源氏発祥の地である沙沙貴神社のシンボル樹「なんじゃもんじゃ」が見頃です

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

沙沙貴神社は近江八幡市の安土町にある神社であり、佐佐木源氏発祥の地であると伝えられています。

こちらのシンボル樹である「なんじゃもんじゃ」は楼門のすぐ近くにあり、現在見頃を迎えています。

白く細長い可憐な花びらが広がる様は「まるで粉雪が木に積もったかのような」などとも言い表されます。

4枚の花びらが広がっているようにも思えますが、これは1枚の花びらが裂けてこの様になっているのであり、大変珍しいものであるとのことです。

白い花びらに青々と茂る葉、そして初夏の澄んだ空。楼門前には爽やかな光景が広がります。

なんじゃもんじゃは例年5月の中頃に満開を迎えます。しかし桜の開花が全国的に早かった今年2023年はなんじゃもんじゃも早咲きとなり、既に見頃を迎えています。

初夏のお花見を楽しみに、沙沙貴神社へと足を運んでみてはいかがでしょうか。

なお、神社内では許可なく動画を撮影することは禁じられています。スマートフォンをはじめとした録画機能のある機器のお取り扱いには、ご注意ください。

【沙沙貴神社】

所在地

滋賀県近江八幡市安土町常楽寺1

なんじゃもんじゃの見頃

例年は5月中旬

電話番号

0748-46-3564

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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