【相模原市南区】レアな名酒や珍しい地方酒を一本仕入れ。がんばる居酒屋さんの「今」をインタビュー!
相模原市南区の居酒屋さんも通常営業が始まり、賑わいが戻ってきて嬉しくなっちゃう号外NETライターみわんこです。今回は、以前記事を書かせて頂いた美味しい新鮮魚が食べられる居酒屋さんにインタビューさせて頂きましたので、ご紹介致しますね。
これまでお酒の提供ができず、大変な思いをされていた多くの飲食店。
今回は、小田急相模原駅から徒歩8分のところにある旬鮮酒場NOBUの店長ノブさんに、これまでのこと、これからのことをインタビューさせて頂きました。
Q1.緊急事態宣言下、居酒屋さんはお酒の提供が出来ず大変だったと思います。宣言中はどのように営業されていましたか?
「お客様に美味しい食事をしてもらえるよう、料理のみの時短営業でテイクアウトも始めました。また居酒屋気分を味わえるようにノンアルコールのビール・日本酒・オリジナルカクテルや自家製梅シロップソーダなどを提供し、ご好評頂いていました。」
Q2.緊急事態宣言が解除されました! 今の率直なお気持ちは。
「やっと通常に戻れるのでほっとしています! 嬉しい反面、海外では感染拡大しているので国内での第6波が心配です…。
店内ではアルコール、体温計、サーキュレーターやパーテーション、二酸化炭素測定器などを設置し、感染対策を引き続きしっかり行い、お客様に安心して過ごしてもらえるようにしています。」
Q3.とても珍しいお酒が多い旬鮮酒場NOBU。お酒はどのように選んで仕入れているのでしょうか?
「日本酒はあえて定番品を置かず、一本仕入れです。それが無くなると、次の新しいお酒を…と常に循環しているので、その時期の美味しいお酒を提供しています。お酒のメニューが頻繁に変わるので、いつ来てもお酒を楽しんで頂けます!」
地元や地方のもの、レアで貴重なお酒を吟味されている店長ノブさんから、早速いろんなお酒を紹介して頂きました。
超有名な幻といわれる日本酒、山形生まれの「十四代 本丸秘伝玉返し」。取材当時はありましたが、現在は完売しています。
楽しい飲み比べができる秋田の旬 吟醸は、おまかせ利き酒セットとしてお客様のニーズに合うよう甘口・辛口・旨口などを提供しています!
美酒王国秋田の逸品26種のラインナップから、3種が飲めます。どのお酒が来るのか楽しみですね~。
そしてこちらは2021年4月に発売されたばかりの商品、神奈川県伊勢原市の吉川醸造(きっかわじょうぞう)が作ったお酒「雨降(アフリ)純米 かすみさけ」です。
2021年パリにて世界中の女性ワイン専門家が選ぶコンクールで「雨降」が金賞を受賞! こちらのピンク色ラベルの雨降は、天然桃色酵母を使用しアルコール度数控えめで飲みやすい仕上がりとなっているそうです。
最後に…踊る姿が愛らしい山形県のお酒「たてにゃん」。ダンシングたてにゃんからは、どんなお酒か全く想像ができませんが、甘みと辛みのバランスが良いとのこと。
他にも様々なお酒が取り揃えてありましたよ。
自分好みの一杯が飲めそうですね。
インタビューに答えて頂いた店長のノブさん、どうもありがとうございました。
●旬鮮酒場NOBU●
〒252-0314 神奈川県相模原市南区南台5丁目15−11
042-705-7143
17~23時