【東大阪市】たった一枚の紙から動物の風景までを表現!生き物の臨場感がすごいです。
江戸時代における河内の人々の暮らしを発信されている「旧河澄家」。現在は、特別展である「立体切紙キリッタイ Kirittai展」が開催されています。その展示の様子を見に行ってきました。
近鉄「石切駅」から日下町へ進んでいったところに「旧河澄家」はあります。現在は、特別展の「立体切紙キリッタイ Kirittai展」が開催されていました。入り口から1枚の紙だけで作ったと思えない、とても豪華な竜の作品が展示されています。
展示会では、主に生き物の作品が多く、カブトムシやクワガタの作品を見ると夏らしさを感じます。また、竜の作品もたくさん作られており、お祭りなどで竜踊りが踊られる河内らしさを感じました。
この特別展で驚いたのは、動物が暮らす風景が展示されていたことです。1枚の紙から作られたとは思えない臨場感です。「1枚の紙」とはいえ、様々な可能性を考えさせてくれます。この展示は、8月25日までです。ぜひ夏休み、鑑賞に行ってみてください。
旧河澄家 立体切紙キリッタイ Kirittai展
【住所】大阪府東大阪市日下町7丁目6番39号
【アクセス】近鉄奈良線「石切駅」より、北西へ徒歩15分程度
【開催期間】2024年7月27日(土)~2024年8月25日(日)
【開館時間】9:30~16:30
【入館料】無料
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日) ※最終日は午前まで
【お問合せ】072-984-1640