SNSで超話題の2枚の水切りマット。後片付けがラクになるのはどっちか比較検証してみた
SNSで主婦に人気の2枚の水切りマット。
ジョージ・ジェンセン・ダマスク
ティータオルエジプト
購入価格:1,819円
一枚はジョージジェンセンのティータオル。
何年も前から大人気のキッチンタオルなので、持っている人も多いのでは?
テイジン
あっちこっち水切りマット
JAN:4995296604604
購入価格:1,420円
もう一枚は最近「ジョージジェンセンよりイイらしい」という噂のテイジンのあっちこっち水切りマット。
どっちがより家事をラクにしてくれるのか、吸水性や速乾性を比較してみました。
あっちこっち水切りマットはジョージジェンセンの半分のサイズ
サイズはジョージジェンセンのティータオルのほうが大きいです。
(ジョージジェンセンはハーフサイズではなくレギュラーサイズと比較しています)
ジョージジェンセンのタオルを半分に畳むとあっちこっち水切りマットと同じくらいのサイズになります。
あっちこっちふきんのほうがふわっと軽く、ジョージジェンセンのほうがずっしりと重い印象です。
ジョージジェンセンは100%コットンなのに対し、あっちこっちふきんはポリエステル92%ナイロン8%の超極細繊維で作られています。
吸水力はジョージジェンセン!スピードはあっちこっち水切りマット
あっちこっちふきんのパッケージに「300ccの水を吸水する」という記載があったので、2枚に水をかけて実験してみました。
まずはジョージジェンセンから。
300ccの水を一気にかけるとタオルの上に水たまりができましたが、少し待つと吸収されてタオル全体が濡れました。
タオルをめくってみても水がしみ出していません。
さすが熱狂的ファンが多いジョージジェンセン!吸水力バツグンです。
次はあっちこっちふきんに同じ量の水をかけてみます。
こちらは水たまりができることなくあっという間に吸収されました。
ただタオル自体はかなりびちゃびちゃで、少しシンクにも少ししみだしています。
吸水力はジョージジェンセン、吸水スピードはあっちこっち水切りマットに軍配が上がりました。
速乾性はあっちこっち水切りマットの圧勝
吸水力と同じくらい重要なのが速乾性です。
乾きが遅いと雑菌が発生して生乾き臭なども気になるので厳しくチェック!
ジョージジェンセンは厚いので手でしっかり絞るのは難しいです。
たっぷり水を吸収したタオルは洗濯機の脱水にかける必要あり。
あっちこっちふきんは柔らかいので手でぎゅーっと絞れます。
手で絞っただけでもかなり水気がなくなった感じ。
日中の室内に干しておいたところ、2時間くらいで乾きました。
ジョージジェンセンは洗濯機で脱水しましたがまだ濡れています。
食器が多い家庭ではあっちこっち水切りマットのほうが便利
3人家族のわが家はジョージジェンセンでも不便を感じたことはありません。
一回に使う食器がそれほど多くなく、タオルがビチャビチャになるほど濡れないので、キッチンにかけておけばすぐに乾きます。
ただ家族が多くてたくさん食器を使う家庭の場合「ジョージジェンセンは乾くのが遅い」という声も聞きます。
その場合はあっちこっち水切りマットのほうが便利に使えるかもしれません。
水をかけて検証している様子をYouTubeで紹介しています。
水切りマットとあるものを組み合わせて、もっと後片付けをラクにするアイデアも紹介しているのでぜひご覧ください▼
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