【値上げラッシュで食費を抑えたい】節約のカギは「家庭の食品ロス」をなくすこと!今すぐできる3つのこと
節約のカギは「家庭の食品ロス」をなくすこと。食材をムダにしないためにできる3つのこと
5人家族の主婦であり、日々節約に励んでいるaidogです。
食品の値上げラッシュが続き、家計への負担を感じるこの頃。ますます食費の節約に力を入れたいところですよね。
食費の節約方法はいろんなものがありますが、私がいちばん節約になると感じるものは「食品ロスを防ぐこと」。新米主婦だった頃の私は、食材の買い過ぎや使い忘れなどあり、ぎゅうぎゅうに詰まった冷蔵庫内の食材をうまく管理できていませんでした。でも今からご紹介する3つのことを意識することで変わることができました。
今回は「節約するために今すぐできる3つのこと」をご紹介したいと思います。
家庭の食品ロスとは?
家庭の食品ロスとは、「賞味期限切れで処分したもの」「食べきれずに捨てたもの」「使い忘れてそのまま捨ててしまったもの」などです。
冷蔵庫の中がぎゅうぎゅう詰めで、奥から賞味期限切れの食材が出てきた…。野菜を手に取ると傷んで食べられなかった…。冷凍庫にずっと眠ったままの食材がある…。
冷蔵庫にありがちなこれらのことは「冷蔵庫を見直すこと」で改善ができます。また、「買い物の仕方」にも食品ロスへとつながるポイントがあります。
⒈余分なものを買わない
「セットだとお得」、「特売だから」、「気になる新商品があったから」、「あると便利そう…」。スーパーには魅力的な商品の陳列により、つい手を出してしまう誘惑がいっぱいありますよね。
やはり「買い物メモ」は欠かせません。何も決めずに買い物へ行くと「ついで買い」をしてしまい余分な食材を買いがちです。
そのために冷蔵庫に残っている食材を知っておくこと、それらを元に献立をあらかじめ立てることが必要です。残り食材を使い切る献立を立ててみましょう。
⒉買ったら使い切る
「使い切る」を目標に食材がムダにならないように心がけます。使いかけ野菜は決まった場所にまとめておくなど、使い忘れのないようにします。
半端に余った野菜などは「ついでにカット」をして冷凍保存しておくと、すぐに使えて便利ですよ。
⒊食材を見やすく、長持ちする保存法にする
冷蔵庫をうまく管理する方法は食材が見やすく配置していること、そして長持ちするように保存することです。
冷蔵庫のドアを開けた時に全体を見回せるか、重なって隠れていないか。横幅に広い野菜室や冷凍庫などは、仕切りで区切ったり立てたりして把握しやすくしてみましょう。
野菜を長持ちさせるのにおすすめなのは、ダイソーに売られている野菜の鮮度を保持してくれる袋(鮮度保持ストックバッグ各110円税込)です。買った野菜をこちらの緑の袋に入れるだけ。そのまま野菜を冷蔵庫に入れるよりも長持ちしますよ。
「余分なもの」に振り回される暮らしから適量にするために
使いきれない余分な食材を持つことが、食材や家計のロスにつながります。また、日々の食材管理が大変になり疲れてしまう原因にもなります。
食材は計画的に買い、買ったら使い切る。そして見やすく配置し、長持ちする方法で保存する。これらを意識することで食費の節約につながるはずですよ。
以下の動画では、私の普段の冷蔵庫使いの様子がわかります。よかったら参考に見てみてくださいね。
文/画像:aidog / 時短家事スペシャリスト(修了済)、整理収納アドバイザー(準1級)をもつ主婦YouTuber
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