こんにちは！日常グルメライターのあかしです。

国民的アイスの「井村屋あずきバー」が、今年で発売50周年を迎えました。
それを記念して発売されるのが「あずきバー　復刻版」です！

1973年に誕生した初代あずきバーが、数量限定で復刻します。
当時の味やパッケージが再現されるそうですよ～！
今のあずきバーとはどんな違いがあるのか気になりませんか！？

今回、井村屋様から商品をご提供いただいたので、復刻版のあずきバーと現在のあずきバーを食べ比べて感じた違いをご紹介します。

まずは初代あずきバー＆今のあずきバーをご紹介

写真右が現在のあずきバー、左が発売当初のあずきバー復刻版です。
正直わたしは復刻版世代なので（年代バレる…）、この水玉パッケージがめちゃくちゃ懐かしいです！
祖父母の家に行くと、いつもこれが冷凍庫に入っていました！

左が現在のあずきバー、右が復刻版あずきバーです。
大きさやフォルムが違いますね。

現在のあずきバーは内容量が65ml、復刻版あずきバーは内容量75mlで、現在は当初と比べてややスリムになっています。

「昔のあずきバーってこんな形だっけ？」と、わたしと同じ世代の夫に聞いてみたら「こうだった」といっていました。
当初のあずきバーを知るかたにとってはかなり懐かしいのではないでしょうか＾＾

復刻版から実食！懐かしい味にジーン…。

最初はあずきバー復刻版から実食です！
あずきバーって「ぜんざいを凍らせたようなアイス」を目指して開発されたそうですよ。
知っていましたか？

復刻版あずきバーは、当時の味を再現しつつ、当初使われていた着色料を使用せずに食塩量を約3割カットしているそうです。
そして今のあずきバーより食感がやわらかい！？ということですが…果たして！？

カットするとあずきがぎっしり！
なんかこの豆の感じも懐かしい！

食べてみると「うぅ…懐かしい（涙）」
このひとくちで昔の記憶がよみがえってハートがジーン…。

まず食感が懐かしいです。
初代あずきバーは今のあずきバーには入っていない“コーンスターチ”が入っているので、それでちょっとやわらかいというか、食感が独特なんですよね。

ぜんざいのようなこってりした甘さで、ちょっぴり塩味を感じる甘じょっぱい味わいです。
確かに昔食べたあずきバーのほうが塩気があった気はしますが、ほぼ当時のあずきバーの味が再現されているのではないでしょうか＾＾

続いて今のあずきバーを実食！復刻版との味の違いは…？

続いて現在販売されているあずきバーをいただきます。

現在はコーンスターチを入れず、小豆・砂糖・水あめ・食塩のみのシンプルな配合で、あずき本来の風味を追求したものになっているそうです。
今年3月にリニューアルしたのは記憶に新しいですね。

こちらもあずきがぎっしり！
あずきバーはどこを食べても豆にあたるのがいいですよね＾＾

味わってみると…確かに味が違う！！

どう違うかというと、現在のあずきバーのほうが甘さがかなりスッキリしています。
現在は“グラニュー糖”を使っているそうですが、復刻版は当初と同じ“上白糖”を使っているので味が違うんですね。
（グラニュー糖は上白糖に比べてあっさりした味のため）

今のあずきバーは、食感がコリッとして「固い」といわれれば固いかも…。

今のタイプは大きさや味わいが、食後のデザートにもさらっと食べやすいかもしれません。

あずきバー復刻版の発売情報

「あずきバー　復刻版」は、2023年10月30日（月）から一部コンビニエンスストアにて発売開始、スーパー・量販店など一般販売は2023年11月13日（月）から順次発売となります。

希望小売価格は税込151円です。
数量限定なので、気になるかたはぜひお早めに！

復刻版あずきバーと現在のあずきバーを食べ比べると楽しいかも！

今回は、井村屋あずきバー復刻版と現在のものを食べ比べた感想をご紹介しました。

当時を知るかたにとっては懐かしく、知らないかたには新しい味になっているはずです。
発売50周年のこの機会に、ぜひ両方のあずきバーを食べ比べて違いを楽しんでくださいね＾＾

今日は懐かしいアイスに出会えて感謝！

「食べることは生きること。美味しい毎日に感謝！」
それでは、また～！

※「あずきバー・あずきバー復刻版」は井村屋様にご提供いただきました。本記事制作にあたっては、ガイドラインに基づきわたしの率直な感想を書いています。