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【周南市】新南陽の「和・洋菓子 なかがわ」で注文後に空洞全部にクリームを詰めるシュークリーム実食!

はるあき地域ニュースサイト号外NETライター(周南市など)

今回は新南陽の「和・洋菓子 なかがわ」に行った時のことをご紹介します。

「和・洋菓子なかがわ」は周南市で約60年以上も続く歴史あるお店です。

旧2号線沿いにあるお店は、周南エリアに住む方々であれば一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

「和・洋菓子なかがわ」

「和・洋菓子なかがわ」の外観は懐素朴でなつかしい雰囲気です。

店名に「和・洋菓子」とあるように、店内には数多くの和菓子・洋菓子が並んでいます。

最初は和菓子屋さんから始まったというお店の看板メニュー「どら焼き」は、周南市を代表するお菓子の一つと言えるのではないでしょうか。

その場でクリームを詰める「サクッとクッキーシュー」

色々なスイーツがある「和・洋菓子なかがわ」ですが、今回の目的は「サクッとクッキーシュー」です。

こちらのシュークリームは注文後にクリームを詰めて下さるそうなんですよ。気になりませんか?

実は以前もお邪魔したのですが、その時は売切れ…。今回はリベンジです。さてさて、シュークリームはあるでしょうか?

筆者が求めていた「パリッとクッキーシュー」は、ショーケースの上にありました! 

店頭に並んでいるのはシュー生地だけの状態。上の方がクッキー生地になって、フクフク膨らんだ生地が美味しそうです。

注文すると、手作業でクリームを詰めて下さいます。

最初からクリームを詰めていると、クッキー生地のサクサク感が損なわれてしまうため、注文後に詰めて下さるのだとか…。

クリームを詰めた後すぐに食べてしまう方もいるそうです。

筆者もお店の外で一口パクリ…! 甘くて美味しい。クッキー生地の食感も楽しいです。

シュー生地の空洞全部にクリームがぎっしり詰まっているのではないでしょうか? 溢れんばかりのクリームです!

クリームは絶妙にとろんとした柔らかさで、どこか懐かしい味わいです。

食べ終わるまで「クリームが足りない」なんて思わない贅沢なシュークリームでした。小ぶりですが、食べ応えがありますよ。

筆者が購入した「クッキーシュー」だけではなく、「朝焼きシュークリーム(税込120円)」も販売されていました。

中のクリームは2種類とも同じですが、シュー生地が異なるそうです。人によって好みが分かれるそうですよ。

ショーケースに並ぶケーキ

クッキーシューは大満足という結果。でも、ほかのスイーツも美味しいそうなんですよ。

入店後に、真っ先に目に入るケーキのショーケース。

こちらには、ズラッとカットケーキやカップデザートが並びます。シンプルですが、色とりどりで美味しそうです。

カットケーキは300円台の商品が多く、手に取りやすいのが嬉しいですね。

カットケーキの他にも、200円前後で買えるスイーツが多くありましたよ。

そして、ホールケーキ。ケーキの王道ともいえる種類が揃っていて、シンプルな見た目もいいですね。

その他、ロールケーキや和菓子も販売されています。新南陽の地名にちなんだ「まどころ〜る」もありましたよ。

どこか洋を感じる和スイーツと伝統的な和菓子

ケーキの他にも色々なスイーツが販売されています。

「当店人気ナンバー1」とあった「カフェオレ大福(税込130円)」。そのお隣の「もちチーズ(税込150円)」も気になります。

「和・洋菓子なかがわ」の看板商品の1つである「どら焼き」。こだわりの素材で丁寧に手焼きされたどら焼きです。

和菓子から始まったという「和・洋菓子 なかがわ」のあんこ、気になります。

他にも、夏らしい「わらびもち」「水ようかん」「フルーツゼリー」もありました。

ザ・和菓子というものから、ちょっと洋のテイストを感じるものまで揃っていますね。

周南市の地名が入ったお菓子

更にユニークだなと思ったのが、新南陽の地名が入ったお菓子です。

「和・洋菓子なかがわ」では、「和菓子でさんぽ 新南陽」というパンフレットがありました。

店内を改めて見ると、新南陽や周南の地名がついたお菓子がたくさんあります!

「永源山(税込120円)」や「嶽山パイまんじゅう(税込150円)」、「ゆめ風車(税込110円)」。

このネーミング、思わず手を伸ばしそうになります。

地元で親しみのある地名なので、手土産にすると会話が弾みそうですよね。

ラッピングが可愛い焼き菓子

そして、お店の中央付近で販売されていたのが焼き菓子です。

個包装されていて、リボンや文字入りの袋でかわいくラッピングされています。

これなら1個づつ手渡しても喜ばれそうです。自分用にはもちろん、軽い気持ちで感謝を伝えたい時にもぴったりですね。

地元で愛されているのが伝わる「和・洋菓子 なかがわ」

洋菓子から和菓子まで、色々なスイーツが揃う「和・洋菓子 なかがわ」。

自宅用にはもちろん、手土産を探されている方にもオススメしたいお店です。

歴史あるお店ですが、お邪魔しやすい雰囲気で地元で愛されている事が伝わってきました。

皆様も新南陽でスイーツをお探しの際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか? 

駐車場は、お店の横にある側道を入った所にありますよ。

【店舗情報】
店名:和・洋菓子なかがわ
所在地:〒746-0012 山口県周南市政所3丁目13-12
電話番号:0834‐62‐2488
営業時間:8時00分~19時30分 ※土曜のみ19時00分までの営業
定休日:日曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(周南市など)

山口県の周南市、下松市、光市を担当しているはるあきです。 周南市、下松市、光市ってどんなところ?ずっと暮らしていても、口ごもってしまいます。一言では伝えられませんが、こんなに素敵で楽しいことがあるのに知らないままなんてもったいない!そんな気持ちで地域の情報を発信していくので、チラッとでも覗いて頂けるとうれしいです。

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