土用の丑の日は「うなぎ」だけじゃない!《シャトレーゼ》期間限定販売中の和菓子「土用餅」を実食レポ
おいしいものが大好きで、特に甘いものに目がないシャトレーゼマニアの原こです。
土用の丑の日=うなぎを食べるというイメージをおもちのかたは多いのではないでしょうか?
私はうなぎ以外の食べ物を食べる風習を知らなかったのですが、土用の丑の日にいただく和菓子「土用餅」をシャトレーゼで発見しました!
どんな商品なのか詳しくレポートします。
土用餅 280円
北海道産の小豆を使用したシャトレーゼ自家製のこし餡で、餅生地を包んだ和菓子です。
仕切りの付いた専用のケースに4つ入り。
なぜ土用の丑に日に?
夏の土用の丑の日にうなぎを食べるのは、脂肪の多いうなぎを食べることで、夏バテを防止するという説が一般的。地域によってはうなぎ以外にも身体によかったり、栄養価の高い食べ物をいただく習慣があり、「土用しじみ」や「土用卵」なども。そのひとつが「土用餅」です。
土用餅を食べる風習は、私の住む地域ではあまりなじみがないのですが、今でも京都や金沢などの古都を中心に関西や北陸地方で続いているそうですよ。
断面拝見&実食レポート
いただく前に断面を拝見してみると、お餅の周りのこし餡が分厚く、こし餡好きとしては食べる前から期待が高まります。
こし餡は味が濃く、なめらか食感。真ん中のお餅はきめが細かく柔らかいのですが、ほどよいもちもち感を楽しめます。
こし餡もお餅もなめらかなので、上品な口当たりです。ひとくちでぱくりと食べられるサイズですが、少しずつゆっくりと堪能したくなります。
ひとつで食べ応えはあるものの、甘さは控えめで素材の味を楽しめるため、何個でもペロリと食べられそう。
食べるとちからがつくとされる餅と、厄除けの意味を持つ小豆から作るあんこ、2つの食材を使った土用餅には、夏負けしないようにとの願いが込められています。
うなぎもいいですが、土用餅を食べて夏の暑さを乗り切るのもいいですね。
2024年の土用の丑の日は2回!
土用の丑の日はその年によって1回~2回なのですが、2024年は7月24日(水)と8月5日(月)の2回チャンスがあります。
シャトレーゼの土用餅は、期間限定のうえ販売数もそこまで多くはないようで、売り切れで購入できずに予約購入させていただきました。
店員さん曰く人気ですぐに売り切れてしまうそうですので、見つけたかたはラッキー!ぜひゲットしてくださいね。
仕事、育児、家事…毎日おつかれさまです。おいしいものを食べて癒されましょ~!
商品情報
価格:280円
エネルギー:107kcal
内容量:4個
消費期限:購入日を含め3日間
製造者:株式会社シャトレーゼ
・記事内の表示価格は、とくに記載のない場合は税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
・記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
・参考サイト:シャトレーゼ公式
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