同時接種できる?オミクロン対応ワクチン4回目とインフルエンザ。気になる副反応は?【沖縄県宜野湾市】
ご訪問ありがとうございます。
問題はそこじゃない、という話。
恐怖のホテル手配をなんとか回避した上司、当初の選択肢を思い出すと額に汗が滲むようだ。
「ある意味伝説になったじゃないですか」
「嫌だよ。何が悲しくて50代のおっさん2人が同じ部屋なの」
「え、仲悪いんですか?」
#そういう問題じゃない #最早ネタ
新型コロナワクチン4回目の接種を済ませた筆者ですが、続いてインフルエンザの予防接種も受けてきました。なんとコロナワクチンとインフルエンザは同時接種が可能です(厚生労働省資料公式HPより)それならば旅行前に済ませておこう、と考え準備の延長としてインフルエンザの予防接種も決意しました。
オミクロン対応ワクチン4回目接種から1週間経っていません。打てますか?
結論から申し上げますと接種可能です。筆者はたまたま空きがあった職場の診療所でインフルエンザの予防接種を受けました。ワクチン4回目接種から1週間経たずの接種でしたが
- これまでのワクチン接種の副反応の程度について
- 基礎疾患について
- 当日の体調について
問診票に書かれている内容の再確認のみでスムーズに接種することが出来ました。ワクチン4回目の副反応と同じぐらい拍子抜けしましたが、厚生労働省の資料は本当でした。気になる副反応ですが、接種部位の痛みのみ(翌日迄)で特に発熱や倦怠感はありませんでした。ワクチン4回目接種に係る副反応の様子はこちら(筆者体験談)ちなみにインフルエンザの予防接種は3年ぶりです。
同時接種できないワクチンがある?注意点について
Q.新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。
A.新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。 (厚生労働省公式HPより引用)
インフルエンザワクチンは不活化ワクチンに分類されます。不活化ワクチンとは病原体となるウイルスや細菌の感染する能力を失わせた(不活化、殺菌)ものを原材料として作られたものです。対して生ワクチンは病原体となるウイルスや細菌の毒性を弱めて病原性をなくしたものが原材料です。日本国内のみならず海外の医学会でもしっかり安全性が確認されています。コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種は可能ですが、それ以外のワクチンは期間を空ける必要があります。以下は厚生労働省公式HPで紹介されている安全性の根拠資料です。
生ワクチン?不活化ワクチン?と聞き慣れない用語が出て来ましたが新生児の予防接種を思い出して下さい。パパママになって最初に待ち受ける試練「怒涛の予防接種期間」です。同時接種できる・2週間空ける・4週間あける等のワクチンの組み合わせで登場します。
インフルエンザワクチンについて
- 接種後1〜2週間経つと抗体が現れる
- 接種後1ヶ月後が免疫のピーク
- 3〜4ヶ月経つと徐々に免疫が下がる
- 効果は接種後2週間〜5ヶ月の約半年未満
筆者は12月上旬に全国旅行支援を活用した旅行を予定しています。コロナワクチン4回目の接種に限らず、インフルエンザの予防接種は自衛だけでなく周囲への配慮も勘案した結果です(インフルエンザはたまたまの接種ですが。。)できる限りの対策を行い罹患したのであれば仕方ない、と割り切れると考えました。これから同時接種を検討される方の参考になると幸いです。
【施設情報】
店 名:ねたて内科クリニック
住 所: 〒901-2226 沖縄県宜野湾市嘉数1丁目 22番5号
電 話: 098-890-1500
営業時間:(午前)9:00〜12:00 (午後)14:00~17:30
定休日: 木曜日・日曜日
駐車場: あり
備 考:ワクチン接種は接種券持参であれば公費負担(無料)