大阪市生野区にある、メディアに多く取り上げられ、知る人ぞ知る絶品フルーツキムチを取り扱う「TATSUOKA KIMUCHI（たつおかきむち）」が大阪・梅田にある、阪神梅田本店で開催中の「第54回 阪神大ワイン祭」で購入出来ると聞き訪問してきました。

阪神梅田本店 8階催事場で、10月9日(水)～10月14日(月・祝)まで開催されている「第54回 阪神大ワイン祭」は、約600銘柄のフリーティスティング、そして料理とワインの新しいペアリング（組み合わせ）を楽しむことができる名物催事。

この催事では、お客様に少しでも喜んでいただきたいと、流通価格の3～5割ほどお買い得なワインも販売されています。今回は、ワインバーを2ブース増やし、ワイン祭初のスパークリングワインバーも登場しています。

盛んになりつつある「アペ活」を楽しめる

アペ活とは、フランスの「アペロ」に由来する習慣で、夕食前にお酒やおつまみ（前菜）を楽しむリラックスタイム。この時間を活用して、友人や家族とゆったりと会話を楽しみながら過ごす時間を言います。

また、「アペロ」とはフランスの食文化で食前酒の意味を持つ「アペリティフ（aperitif）」の略称で、夕食前にお酒を軽くたしなむフランスの食習慣文化です。今回の「第54回 阪神大ワイン祭」では、個性豊かなワインと、それにマッチするアペタイザー（前菜）をペアリングで楽しめるのが魅力です。

「ワインやお料理の邪魔をしない」と評判のやさしいキムチ

これまで、ワインとの組み合わせにおいて、キムチはNG食材とされてきた歴史があるそうです。龍岡商店の「やさしいキムチ」は、厳選した食材を使い、素材本来の味を生かしたキムチにしているため、ワインやシャンパンとの相性がとても良いとのこと。ワインの生産者やソムリエ、料理人の方々から「ワインやお料理の邪魔をしない」を高い評価を得ているそうです。

「子供に安心して、キムチを食べてもらいたい！」との想いで、やさしいキムチ作りをスタートさせたと話す龍岡商店の店主「龍岡 弘満」氏。食品添加物を使わずに使ったキムチを、子供にも安心して食べてもらいたいと考えているそうです。使用する原材料は、お客様に安心していただけるよう、オーガニック素材のもの、昔ながらの製法のもの、生産者の方の想いが伝わるものを、なるだけ使っていると話していました。

自然のままの素材を活かしたやさしいキムチ

シャインマスカットキムチ 1,990円（税込）

フルーティーな甘さとキムチ特有の辛味が絶妙に融合したユニークな味わい。食感はシャインマスカットのサクサクした新鮮さが際立ち、鼻から抜ける甘酸っぱい風味が魅力。果実の爽やかな甘さがピリッとした辛さと調和し、クセになる味わいです。

柿キムチ 990円（税込）

柿の自然な甘さとキムチのピリッとした辛さが相性抜群。柿のしっとりとした柔らかい食感と、発酵によるほのかな酸味と甘さが口の中で広がります。フルーティーかつスパイシーな風味で、爽やかな香りが漂い、独特でクセになる味わいです。

とうもろこしキムチ 990円（税込）

糖度が18%以上ある青森県の「嶽きみ」を使用したとうもろこしキムチ。高い糖度による濃厚な甘さとキムチの酸味と辛味が絶妙に混ざり合った味わい。粒の弾けるようなプチプチした食感が楽しめ、ジューシーさが際立ちます。甘みと辛みのバランスが取れた風味で、とうもろこしの香ばしさとピリ辛の調和がクセになる一品です。

りんごキムチ 990円（税込）

りんごのシャキッとした食感と自然な甘みが、キムチの辛味と酸味と調和した味わい。フルーティーな甘さが辛さを引き立てながらマイルドにし、爽やかでフレッシュな風味が楽しめます。食べやすく、脂っぽくないため、サラダ感覚で気軽に楽しめます。

パイナップルキムチ 990円（税込）

トロピカルな甘さとジューシーさがキムチのピリ辛と程よく合わさり独特の味わい。パイナップルの柔らかくて果汁たっぷりな食感で、噛むたびにさわやかな甘みが口の中に広がります。甘酸っぱく、フルーティーな香りが漂い、エキゾチックな味わいを楽しめます。

やさしいキムチは、ワインやスパークリングワインの他、日本酒とも相性が抜群とのこと。龍岡商店のInstagramでは、キムチを使ったアレンジレシピも公開しています。また、手土産としても人気を博しているようです。店頭でも稀に販売されているそうですが、購入は基本ネットショップ。「第54回 阪神大ワイン祭」では、実際にアルコール類とペアリングをしながら、試食し購入することが出来ます。

▼株式会社 龍岡商店
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