知っていますか?文房具界の人気者「フエキくん」の正体を
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
新幹線を使って九州に遠征してきたので、お土産を購入してきました。仕事メンバーには、今回めんたいマヨを買いました。
どうにも気になるフエキくん。なんと小倉駅には、この1種類しか販売されていませんでした。もっと頑張って欲しいです。
今日は、この謎の動物フエキくんについて買いてみますね。ちょうどブログのネタになって良かったです。この正体を明かします。
僕たちの時代のフエキ君
僕たちの子供時代は、フエキくんの中には「糊(のり)」が入っていました。もちろん、でんぷんのりです。大事に使っていました。
ちょっと油断して蓋を閉め忘れると、固まってしまうので、いつも慎重に蓋をしていました。長く使えたことを記憶しています。
しかしながら、この視線、そして動物かも人間かもわからないこの微笑み。とても怖くてなるべく見ないようにしていました。
貯金箱にも使っていました
後頭部に出っ張った部分があります。これを上手にカットすると貯金箱に早変わりするのです。こんな使い方知らなかったでしょ。
僕は父親にカッターで上手にここを切り取ってもらって貯金箱にしていたのです。でも、残念で重大な欠陥がありました。
ロック機能がないので、貯金しても最も簡単に取り出せてしまえるのです。我慢ができなかった僕はすぐに使ってしまっていました。
フエキくんの正体です
さて、話を戻します。フエキくんの正体は一体何なんでしょうか。何となくですが、人間ではないことは間違いないみたいです。
1975年に誕生したこのキャラクター。実は「犬(いぬ)」だったのです。当初、イヌ、ウサギ、ゾウでスタートしたキャラでした。
そうか、僕は犬にビビっていたのか。これが犬だとわかっていたら、それほど怖くなかったと、今思えばそんな気がします。
怖さの顛末です
子供の頃、フエキくんにビビっていた僕は、なるべくみえるところに置かないようにしました。目が合うと眠れなくなるからです。
ある日、名案を思いついて実行しました。目の部分をマジックで黒く塗れば怖くないと思ったのです。でも、余計に怖くなりました。
これは目の部分のシールをはがすしかないとトライしたのですが、状況はさらに悪化し、怖くて怖くてばあちゃんにあげました。
まとめです
今日はフエキくんの正体について書いてみました。なんと犬だったんですね。知っていましたか?ウサギやゾウは健在ですかね。
もっとたくさん売っている場所があるはずなので、彼らの現在を追ってみても面白いと思います。時間ができたらやりますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に心から感謝申し上げます。それでは!
あわせて読んで欲しい関連記事
▷世界に5体しかいない「ノリだしフエキ坊や」を購入してみましたので、見に来てね!
▷【福岡限定】永遠の人気者フエキくん!いちごのど飴8粒入りのお土産がオススメです
▷のりとボンドの違いとは?接着したいという気持ちに応える文房具です
おすすめ記事がLINEに届きます
おすすめ文房具の記事をまとめてお届けするアカウント「おすすめ便利文房具たち」の配信がスタートしています。
毎週月曜日の12時04分にお届けします。ぜひ友だち追加してください。
<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だち追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置 しています。