PayPayポイント運用に「ビットコインコース」新登場!特徴やメリット、リスクを徹底解説
PayPayとPPSCインベストメントサービスは、2025年1月13日より「ビットコインコース」をポイント運用サービスに追加することを発表しました。この新コースは、ビットコインの現物価格に連動した運用をポイントによる疑似投資ができるものになります。
PayPayポイント運用 ビットコインコースの特徴
- 運用対象: ビットコインの価格に連動
- 口座開設不要: 証券口座やウォレットを開設する必要がなく、簡単に始められるのが魅力です。
- 取引可能時間: 平日8:05~翌日6:55まで利用可能で、土日祝日は取引できません。
- 最小取引単位: 100ポイント以上から1ポイント単位で追加が可能。少額から始められるのが特徴です。
- 手数料: スプレッド(価格差)が追加・引出時に適用されます。
- 自動追加機能: PayPayポイントを自動的に運用に追加できる業界初の試みです。
ビットコインに直接投資をするのではなく「ポイント運用」という形態をとることによって、面倒な暗号資産取引業者の口座開設などが不要で、手軽に暗号資産に実質的に投資をすることができるようになります。
キャンペーン情報
「ビットコインコース」の開始を記念して、以下のキャンペーンが実施されます。
- 期間: 2025年1月13日~3月31日
- 条件: 自動追加設定の利用と月間100ポイント以上の追加
- 1等: 追加ポイント額の100%分のPayPayポイント付与(毎月100名)
- 2等: 追加ポイント額の5%分のポイント付与(毎月1,000名)
- 3等: 追加ポイント額の1%分のポイント付与(毎月10,000名)
ポイント運用ならリスクのある運用でも精神的に気楽にやれる
最大のメリットといえるのはこのリスクに対する感じ方だと思います。
暗号資産投資をするというとやっぱりリスクを感じる方が多いと思いますし、始めるハードルも高いと思います。
一方でポイント運用であれば口座開設は不要です。PayPayポイント運用であればPayPayアプリを利用している人であればすぐに始めることができる手軽さが魅力です。また、投資できるのはPayPayポイントというオマケですので、現金よりも取り組みやすいといわれています。
一方で、ポイントというものはあくまでも企業発行のものですので、保護などの仕組みが法的に整備されているわけではありません。サービスの停止や改悪、他にも契約者(利用者)が死亡した場合の等のルールが明確ではなかったりします。
参考: ポイントの貯めすぎに注意 ポイントの不正利用、改悪、倒産、失効などのリスクを知ろう
そのためあくまでも「オマケ」の範囲内での利用が良いと思います。
ビットコインに投資ができるポイント運用サービスは他にもある
ちなみに、ビットコイン(暗号資産)にポイント運用で投資ができるサービスはPayPayポイント運用以外にも
- 楽天ポイントビットコイン
- StockPoint for MUFG(bitcoin)
といったサービスもあります。注目を集めることが多い暗号資産。ポイントを使ってお手軽に投資体験してみるのも良いですね。