【さいたま市浦和区】とろ~りとろける「半熟玉子のカレーパン」も! 3月18日オープン「コッペ 22」
地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市浦和区・緑区)のmamieです。
てづくりパン工房「文明軒」
建物横側に残るこの看板に懐かしさを感じられる方もいらっしゃるかもしれません。JR与野駅西口から徒歩2分ほど、線路沿いにある一軒家のようなこの場所は、かつて1階部分にオリジナリティあふれるパンを製造販売していたてづくりパン工房「文明軒」があった「文明軒ビル」です。
2021年秋頃より、ビル隣の駐輪スペースが月極駐輪場となったり、ビル前には8台もの自動販売機が出現し、「与野駅自販機ストリート」となっていたり、と何かと注目なこちらのビルですが…
てづくりパン工房「文明軒」跡地に「coppe 22(コッペ ニジュウニ)」が2022年3月18日(金)にオープンしました!
「コッペ 22」は、コッペパンをアレンジした「おかずこっぺ」や「おやつこっぺ」と、あげぱん(カレーパン、あげぱん)をメインに製造販売するパン屋になります。現在、「おかずこっぺ」は12種類、「おやつこっぺ」は10種類となっており、コッペパンアレンジ商品は、併せて22種類です。
また、店内では「ラスク」や「グルントマッセ」も販売されています。
「グルントマッセ」に付けられた「Boulangerie Vivant Avenue(ブーランジェリー ヴィヴァン アヴェニュー)」のシールに、「あれ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、さいたま市大宮区にある人気のパン屋「ブーランジェリー ヴィヴァン アヴェニュー」の姉妹店となるそうです!
「ブーランジェリー ヴィヴァン アヴェニュー」でも人気の高い「自家製牛肉カレーパン」と「半熟玉子のカレーパン」も販売されています。やはり「コッペ 22」でも人気のようで、売り切れてしまっていることもあるようですが、一日に何度か揚げており、タイミングが合えば揚げたてに出会えるかも!?
「自家製牛肉カレーパン」は、もちっと食感の生地に、中辛でしょうか、大きな牛肉と野菜が入った少し辛味のあるカレーが包まれていました。
「半熟玉子のカレーパン」は、とろ~りとろける半熟玉子がカレーをマイルドにしてくれて、もちもちとした生地との相性もよく、まさに絶品です!
それでは、気になるコッペパンアレンジ商品を紹介します♪
お店の方に伺ったところ、「コッペ 22」では「コブサラダ」や「ごぼうサラダ」といったサラダ系の「おかずこっぺ」が人気のようです。訪れたときは売り切れていましたが、甘めの味付けの自家製ナポリタンを挟んだ「おばあちゃんちのナポリタン」もオススメとのこと(*'▽')
また姉妹店の「ブーランジェリー ヴィヴァン アヴェニュー」では、「鶏のからあげ」や「牛肉コロッケ」などのボリューミーな「おかずこっぺ」が人気が高いそうです! こちらも、ぜひチェックしてみてください。
「おやつこっぺ」では、フルーツとクリームをたっぷり挟んだ贅沢な「フルーツクリーム」や、練乳ミルククリームに大きなくるみがたくさん入った「くるみミルク」や、
素材にこだわった「特上 つぶあんマーガリン」に、果実感たっぷりな「クランベリーとクリームチーズ」などもオススメとのことでした♪
「くるみミルク」は甘めのパンとくるみ好きな方にオススメです(´ω`*) くるみの量に驚かされます。
お店へ行かれる際は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、マスクの着用や手指の消毒などに配慮をお願いします。
取材にご協力いただき、ありがとうございました!
coppe 22
☆ 住所:埼玉県さいたま市浦和区上木崎1-8-9
☆ 電話番号:070-9012-5019