【守口市】桜はもう終わりかな。来迎寺の樹齢350年以上の松の木も必見! 4/12〜14は20時まで。
こちらは佐太天神宮の近くにある「来迎寺」。
桜を見に行ってみました。2024年は4月7〜8日と12日〜14日は20時ごろまでライトアップしているそうです。
こちらが境内の桜の木。樹齢50年以上らしいです。
にぎやかな場所でのお花見も楽しいですが、静かな場所で桜を眺めるのも良い時間です。
風に舞う桜吹雪に風情を感じます。
桜以上に目を引くのがこちらの松の木。
折れたような幹から、地上と平行に枝が伸びています。
来迎寺が転々と移動し、最終的にこの地にお引越しをしたのが1678年。その時からこの松の木はあるらしく、樹齢は350年以上だそうです。
お引越し回数は25年。現在の住職さんは55代目だそうです。
そして来迎寺で有名なのが、幽霊の足跡。お寺の法要日には一般公開されているそうなので興味のある方はHPで日程をチェックしてみてくださいね。ちなみに幽霊さんの足は何センチだと思いますか?
正解:17センチだそうです。
お寺を借りたヨガのレッスンも開催されているそうです。お寺ヨガ、心も整いそうですね。
大晦日には一般の人にも開放しているお寺の除夜の鐘、昔から今も変わらず決まった時間に鐘が鳴っているんですよ。
春のお彼岸の中日からは朝6時と夕方6時、秋のお彼岸の中日からは朝6時半と夕方5時半と、お彼岸の日を境に日の長さで鳴らす時刻も変わります。時報としての役割もあったお寺の鐘、現在はスマホでささっと時間を確認できますが、時計がなかった頃は1日の始まりと終わりを、鐘の音で感じていたんでしょうね。
夕方お寺の近くを通る時、鐘の音に耳を澄ませてみてください。
【施設情報】
住所:守口市佐太中町7丁目11番17号
開門時間:6:00〜18:00(ライトアップ期間は20時まで)
ライトアップ期間:2024年4月7日〜8日、4月12日〜14日