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梅雨のお弁当対策!お弁当作りのコツ5つ

sanaほんの少し遊び心をプラスしたごはん

お弁当を作る方のために

『梅雨』のお弁当問題を解消!

暑い時期でもお弁当が傷まないコツなどを

ご紹介したいと思います♬

気温や湿度が上がるこれからの季節。

作ってから食べるまでに時間があくお弁当は

傷まないか心配ですよね!

基本をしっかりマスターして

暑い時期でも安心して食べられるお弁当づくりを

共にしていきましょう~

【コツその①】

調理器具やお弁当箱は清潔に

調理前には手をよく洗うのはもちろん、

まな板や包丁は肉や野菜を切ったらよく洗うこと。

お弁当箱のパッキン部分は汚れが付着しやすいので

ていねいに洗うのがポイントです。

乾燥もしっかりしてくださいね。

アルコールスプレーがあれば

吹き付けておくのも効果的です!

画像はパストリーゼとジェームズマーティン。

ジェームズマーティンのアルコール度は65%

パストリーゼは77%なので

除菌効果を突き詰めるならパストリーゼのが濃度が高め。

そしてパストリーゼは

食品に直接かけることもできるので

使い勝手はこちらの方がいいのかなと思います。

値段もパストリーゼのが安いです。

お弁当を詰める前にシュッと吹きかけると◎

パストリーゼはふき取りが不要なんです。

【コツその②】

きちんと冷ましてから詰める

ごはんやおかずを十分に冷ましてから

詰めたり、フタをします。

おにぎりやサンドイッチはラップで包みながら作るのが◎

手を洗っても、雑菌が残るようなので

おにぎりはラップを使ってにぎったり

サンドイッチもラップに包んでから切り分けると‍◎

ラップ苦手だよ~って方は

ゴム手やビニ手を使って

直接触れないようにすればOKです。

【コツその③】

汁ものはしっかりカットしてつくりおきおかずは再加熱する

お弁当の痛みの最大の原因は余分な水分。

入れる際は、煮汁を飛ばしたり

カップにかつおぶしを少し入れてから詰めると、煮汁を吸ってくれます。

かつおの風味もしみ込んで美味しさUPにもつながります!

汁気がごはんと混じりあうと痛みが進行するので

おかずカップをうまく活用すると◎

そして、

毎日のお弁当に心強いパートナー

『つくりおき』ですが

お弁当に詰める前に必ず

再び熱を通してから詰めてください。

【コツその④】

食材編

私がよく仕切りに使っているレタス。

この時期の生野菜は気を付けてください。

レタスならしっかり水気をふき取ってから入れるか

代りに、青じそが◎

青じそには殺菌効果があるそうです。

彩りに欠かせないミニトマトですが

こちらも気をつけたいところ。

ヘタと実の間に菌が繁殖しやすいようなので

ヘタは必ず取り、しっかり洗いカットせずに入れてくださいね。

他にも、炊き込みご飯や半熟卵、ポテトサラダ、など要注意です‍。

そのまま入れがちなハムや竹輪などの

加工食品も、この時期は必ず火を通してから

入れたいところ。

卵焼きもしっかり火を通してください。

梅干しや生姜、酢などの殺菌効果のある食材を

上手に使うと良さそうです。

夏バテ予防にもなる食材なので

積極的に摂り入れたい食材ばかり。

みんなが大好き!から揚げは

下味に殺菌効果のあるショウガ汁を加えて

いつもより濃い目の味で。

安心かつ冷めても美味しいからあげができます。

小さめにカットして、しっかり揚げて完全過熱をしてください。

【コツその⑤】

清潔な箸をつかって詰める保冷剤や保冷バックの活用

せっかく加熱殺菌しても

手で触ると菌がついてしまうので

清潔な菜箸や手袋を使ってつめるのが鉄則です。

できれば

次のおかずを入れるときは

一度ペーパータオルでふいてから使うとより衛生的です。

冷たいままキープできる保冷剤と

保冷バッグも併用して

お弁当対策がんばっていきましょう♪

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レシピ・文 sana
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