シラヌイと何が違う?大気圏仕様のド派手なガンダム!
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より、HGGSの「オオワシアカツキガンダム」をご紹介します。
組み立ては基本的に素組みの無塗装ですので、ご了承ください。
※ HGGS:High Grade Gundam Seed
一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
■全体像
全身金メッキの超ド派手な機体「アカツキ」に、大気圏内用のフライトユニット「オオワシ」を装備した形態です。
ちなみにプラモデル等では「アカツキガンダム」と表記されることが多いですが、劇中ではたんに「アカツキ」と呼ばれています。
HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の頭長高は、当機が18.74m、ガンダムは18.0mです。
■バリエーション元と比較
製品としては、2006年1月28日に発売された「HGGS シラヌイアカツキガンダム」のバリエーションキットとなっています。
宇宙戦闘装備「シラヌイ」が「オオワシ」に換装されている事と、ビームエフェクトの成形色が異なりますが、本体側には全く違いがありません。
■パーツ構成
成形品が7枚に、ポリキャップ、シール、ガンダムデカール、と、なっています。
多くの意パーツが「シラヌイアカツキガンダム」からの流用です。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGGS オオワシアカツキガンダム [ORB-01] 40(当方のブログです)
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- ビームライフル
- 試製71式防盾
- ビームサーベル(連結状態) x 1
- ビームサーベル(分離状態) x 2
- ビームエフェクト x 2
ビームライフル
当機の主兵装です。
固定モデルで可動箇所はありません。
標準の握り手で保持でき、
使わない時はサイドアーマーへマウントしておけます。
試製71式防盾
機体のボディと同じく、ビームを屈折・反射する鏡面装甲「ヤタノカガミ」を採用した専用シールドです。
試裏側にあるダボを利用して、前腕のハードポイントに装着できます。
ビームサーベル
サイドアーマーにマウントされており、複数の利用形態をとる事ができます。
グリップの両端に「ビームエフェクト」を接続すれば通常の使用状態に、
ビームライフルの先端に接続すれば銃剣に、
更に、別に付属する「分離状態のグリップ」を使えば、二刀流での運用が可能です。
大気圏内航空戦闘装備「オオワシ」
ポリキャップ接続で、かんたんに着脱できます。
同シリーズのストライカーパックとは互換性があるので、物理的干渉がなければ、ほかのパックも流用可能です。
オオワシ自体は、主翼の角度を上下方向に調整でき、
高エネルギービーム砲は、前方に展開して砲撃姿勢を取ることができます。
また、折りたたまれている機首とビーム砲を前方に向けると、
支援機形態に!
ただ、スタンドの利用に対する配慮がないので、飛行状態でのディスプレイはできません。
■まとめ
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場する「オオワシアカツキガンダム」のキットです。
- 製品としては「HGGS シラヌイアカツキガンダム」のバリエーションキットとなっています。
- ボディには金メッキが施されています。
- 「オオワシ」は同シリーズのストライカーパックと互換性があります。
以上、HGGS「オオワシアカツキガンダム」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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