Yahoo!ニュース

シラヌイと何が違う?大気圏仕様のド派手なガンダム!

シゲチャンネルプラモデラー

こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。

今回は、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より、HGGS「オオワシアカツキガンダム」をご紹介します。

組み立ては基本的に素組みの無塗装ですので、ご了承ください。

※ HGGS:High Grade Gundam Seed

HGGS 40 1/144 ORB-01 オオワシアカツキガンダム
定価 2,640円(税込)
2006年4月23日 発売

一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

■全体像

全身金メッキの超ド派手な機体「アカツキ」に、大気圏内用のフライトユニット「オオワシ」を装備した形態です。

ちなみにプラモデル等では「アカツキガンダム」と表記されることが多いですが、劇中ではたんに「アカツキ」と呼ばれています。

HGUC No.191 ガンダムと比較
HGUC No.191 ガンダムと比較

HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の頭長高は、当機が18.74m、ガンダムは18.0mです。

■バリエーション元と比較

左:当キット / 右:HGGS No.38 シラヌイアカツキガンダム
左:当キット / 右:HGGS No.38 シラヌイアカツキガンダム

製品としては、2006年1月28日に発売された「HGGS シラヌイアカツキガンダム」のバリエーションキットとなっています。

宇宙戦闘装備「シラヌイ」が「オオワシ」に換装されている事と、ビームエフェクトの成形色が異なりますが、本体側には全く違いがありません。

■パーツ構成

成形品が7枚に、ポリキャップ、シール、ガンダムデカール、と、なっています。
多くの意パーツが「シラヌイアカツキガンダム」からの流用です。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGGS オオワシアカツキガンダム [ORB-01] 40(当方のブログです)

■付属品

本体以外の付属品は次のとおり。

  • ビームライフル
  • 試製71式防盾
  • ビームサーベル(連結状態) x 1
  • ビームサーベル(分離状態) x 2
  • ビームエフェクト x 2

ビームライフル

当機の主兵装です。
固定モデルで可動箇所はありません。

標準の握り手で保持でき、

使わない時はサイドアーマーへマウントしておけます。

試製71式防盾

機体のボディと同じく、ビームを屈折・反射する鏡面装甲「ヤタノカガミ」を採用した専用シールドです。

試裏側にあるダボを利用して、前腕のハードポイントに装着できます。

ビームサーベル

サイドアーマーにマウントされており、複数の利用形態をとる事ができます。

グリップの両端に「ビームエフェクト」を接続すれば通常の使用状態に、

ビームライフルの先端に接続すれば銃剣に、

更に、別に付属する「分離状態のグリップ」を使えば、二刀流での運用が可能です。

大気圏内航空戦闘装備「オオワシ」

ポリキャップ接続で、かんたんに着脱できます。

同シリーズのストライカーパックとは互換性があるので、物理的干渉がなければ、ほかのパックも流用可能です。

オオワシ自体は、主翼の角度を上下方向に調整でき、

高エネルギービーム砲は、前方に展開して砲撃姿勢を取ることができます。

また、折りたたまれている機首ビーム砲を前方に向けると、

支援機形態に!
ただ、スタンドの利用に対する配慮がないので、飛行状態でのディスプレイはできません。

■まとめ

  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場する「オオワシアカツキガンダム」のキットです。
  • 製品としては「HGGS シラヌイアカツキガンダム」のバリエーションキットとなっています。
  • ボディには金メッキが施されています。
  • 「オオワシ」は同シリーズのストライカーパックと互換性があります。

以上、HGGS「オオワシアカツキガンダム」のレビューでした。

ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
よろしければ、フォローしてくださいね!

■動画

レビュー(YouTube)

組み立て工程(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)

ガンプラつくってみた [オオワシアカツキガンダム HGGS 40]

プラモデラー

ガンプラをライフワークとするモデラ―。ガンプラほか、主にバンダイ製キットの製品内容などを紹介しています。

シゲチャンネルの最近の記事