キャンプの持ち物は160品とかあるけど、3つ買えばはじめられる
ブログ「魅惑のキャンプ」を運営しているびっくぼです。
これまで、キャンプの経験がない友人をキャンプに連れ出したりしてきました。
今回の記事は「キャンプに興味はあるけど、道具をそろえるのが大変そうだから、なかなか手が出せない…。」という方に向けて読んでもらいたい記事です。
我が家もキャンプを経験するまでは全く興味がなかったのですが、実際に行ってみると一発で引き込まれました。キャンプの魅力は体験してみないと分かりません。
キャンプ用品を一式をそろえなくても、自宅にあるものを流用すればキャンプも比較的簡単に始められます♪
もし興味を持っているのであれば小さく始めてみてはいかがでしょうか。
確かにキャンプの持ち物はたくさんある
キャンプは、生活を丸ごと移す作業。
大げさな言い方をすると「引っ越し」のようなものですね。
持ち物をピックアップしてみると160品ぐらいあります。
→ キャンプの持ち物リスト【保存版】160品を徹底解説 | 魅惑のキャンプ
キャンプを初める時の一番のネックが、たくさんの道具をそろえる必要があること。お金もかかりますし荷物の置き場所も困ります。
今後続けていくかどうか分からない事に、数万円の出費は勇気がいる…。
最初に買うと良いアイテムは3つ
我が家の場合、最初のキャンプは自宅にあったものでやりくりました。
家にあったテントとエアーマットと2人分の寝袋で私と長男が寝て、母と次男の2人は車中泊でした。
最初から全てキャンプ用品を買いそろえる必要はなかったと感じます。
これから我が家がキャンプを初めるとしたら、まずは以下の三つのアイテムを買います。
- テント
- マット
- ライト
ちなみに、すでに友人家族がキャンプをしているようであれば、余っているテントを借りれないか聞いてみると良いと思います。キャンプが趣味だと色々なテントが欲しくなるのでテントを複数持っていたりします。
1.テント
ントは雨風を防ぐのに必須。キャンプを続けるかどうか分からない時には、キャンプ場でレンタルするのも良いと思います。テントを使わずに車で寝るという手もあります。
→ ファミリー向けおすすめテント厳選10品 ~失敗しない選び方~ | 魅惑のキャンプ
2.マット
マットはテントで寝るときに必須。地面からの冷気を防いだり、石の凹凸を吸収してくれたりします。
我が家が使っていてオススメできるマットはこちら。
→テントで使うインナーマットは何が良い?お値打ちな代用品はコレ! | 魅惑のキャンプ
3.ライト
ライトは夜に活動する時に必要。防災グッズとしても活躍するので持っていた方が良いと思います。一番最初に買うと良いのがヘッドライト。ヘッドライトひとつあれば基本的に困ることはないです。
→ Litom LEDヘッドライト(HP3A-S1)がモーションセンサー付きで便利! | 魅惑のキャンプ
え?他は?
「寝袋は?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、寝袋じゃなくても布団を持っていけば OK。
→ 秋冬キャンプは布団で寝ると超快適 ~ 車載に余裕があるなら寝袋より賢い「フトンピング」 | 魅惑のキャンプ
といった感じで、基本的に家にあるものが使えるのであれば、そのまま持っていけばOK。
自宅にあるものでやりくりできる
キャンプをするために、アウトドア用品を買いそろえる必要はなく「家にあるものを持っていけばOK」
道具は工夫をすることでやりくりできます。
- 寝袋ではなく布団を持っていく
- 調理器具は自宅にあるカセットガスコンロと鍋を使う
- 椅子とテーブルではなく、レジャーシートを敷いて過ごす
- 焚き火台やコンロなどは友人家族と共同で使わせてもらう
- テントがないなら、日帰りのデイキャンプにしてみる
まずは、実際にキャンプを体験してみて「またキャンプに行こう」と思たら必要なものを買いそろえるのが賢いと思います。
初期費用が抑えられますし、実際にキャンプをしてみると、自分にとって必要な道具必要でない道具があったりします。
高いアイテムを買ったけど使わないといったケースもあります。※ツーバーナーとかは使わなる印象です。
最初は友人と一緒にキャンプするのが良い
キャンプが趣味の友人がいるのであれば、一緒に行ってもらうのが良いと思います。我が家もそうでした。
- キャンプ道具を共同で使わせてもらえる
- 困った時にサポートしてもらえる
- キャンプの経験談を聞ける
- 動きや道具を見ていると勉強になる
といった感じで、沢山のことを学べます。
もし友人家族が引き受けてくれるのであれば、上手に頼ると良いと思います。
キャンプに慣れていれば、誰かに教えるのは楽しいことですし、使っていないタイミングで道具を使ってもらう分には負担になりません。
まずはキャンプに行ってみよう
キャンプの持ち物はたくさんありますが、最初は家にあるものを活用して、最低限必要なものだけで小さく始めてみるのが良いと思います。
最初は日帰りのデイキャンプにしてキャンプ場の雰囲気を味わってみるだけでも刺激になります。
子供が思春期になると一緒にキャンプに行ってくれなくなるので「子供と一緒にキャンプに行けるのは数年だけ」だったりします。キャンプに興味があるのであれば、早めにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
以下の持ち物リストを参考に、家にあるものでキャンプできないか検討してみてください。