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【津市】自分の体に合った薬膳茶が飲める! 「なつめ薬局・cafe薬食同源 」に行ってきました。

やまかな地域ニュースサイト号外NETライター(津市)

号外NETライター(津市)のやまかなです。まだまだ寒い日が続いていますね。しかし春は確実に近づいており、花粉症に悩まされている人もいるのではないでしょうか。花粉だけでなく、季節の変わり目は体調を崩しやすいもの。普段以上に健康には気を使いたいですよね。

そんな時におすすめなのが、自然素材を使った「薬膳」。今回は薬膳茶が飲める「なつめ薬局・cafe薬食同源 」に行ってきました!

そもそも薬膳とは?

「薬膳」とは、中医学理論に基づき、自然食材や漢方の原料を組み合わせた体に優しい料理の事を指します。漢方と聞くと「葛根湯」などが思いつきますよね。ちょっと後味が苦く、筆者は飲むが少し苦手です。

そのため、「薬膳茶」も飲みづらい・・? という印象がありました。しかし、「なつめ薬局・cafe薬食同源 」に行ってその印象ががらりと変わりました!

「薬膳茶」は体質や体調に合ったものを!

「なつめ薬局・cafe薬食同源 」では「薬膳茶」を飲むことができます。メニューには沢山のおすすめ「薬膳茶」が並んでいますが、体質や体調に合わせてオーダーメイドで作ってもらうことも可能です。

また、お茶でも入っている素材によっては甘さや酸っぱさを感じるものがある、とのこと。苦手なタイプのお茶がある場合はスタッフの方に事前に聞くと良いですよ。

筆者は少し酸っぱいお茶は苦手。ハイビスカスやローズヒップの入ったものは避けました。

そして、花粉症に毎年悩まされていること、免疫力を高めたいという思いから「2月のおすすめ薬膳茶」を今回はチョイスしました!

優しい甘みの「薬膳茶」で体がポカポカ

こちらが「2月のおすすめ薬膳茶」です。ポットにはたっぷりカップ2杯分が入っており、手前の小皿には乾燥なつめが2種類入っています。

十薬、板藍根、甘草、エキナセアが入ったお茶で、昔から免疫力アップを手助けしてくれるといわれている成分が入っているのだそうです。

優しい香りのするお茶を一口飲むと、柔らかな口当たりと自然な甘みを感じました。甘草と呼ばれる素材の甘みなのだそう。ちなみに甘草は漢方を飲みやすくするために比較的多くの漢方に入っていると代表の藤田さんが教えてくれました!

「薬膳」に対する筆者が持っていたイメージが180度ひっくり返るくらい、とっても飲みやすく美味しくいただけました! そして、お店を出た後体の芯からポカポカするのを感じましたよ~。

「なつめ」とは?

お店の名前にも入っている「なつめ」。

「なつめ」は果実の1つで、中国では1日に3つ食べると不老だと言われている健康食品なのだそうです。

お茶に付いてきたのは乾燥なつめ。

乾燥の度合いが違う2種類がお皿にのっていました。大きい実の方はかための麩菓子のような食感。そして甘い! 中には細長い種が入っていました。

もう一種類はなつめをカットし、さらに乾燥させたもので、こりこりとした食感が癖になる美味しさでしたよ~。

「薬膳スイーツ」も豊富な体に優しいカフェ

「なつめ薬局・cafe薬食同源 」には、薬膳茶以外に薬膳スイーツもあります!

お茶と一緒に注文するのもおすすめです! 

また、テイクアウトもできるのでテイクアウトしてお家や車の中、近くの公園などで味わうのも良いですね。

駅前のほっと一息つける場所

お店は入り口から見て手前にカフェ、奥側に薬局があります。

木を基調にした温かい雰囲気の店内には、気さくで相談のしやすい代表の藤田さんやスタッフの方がいます。

健康についての相談もしやすそうで、ほっと一息つける場所だな、と感じました!

「なつめ薬局・cafe薬食同源 」は津駅西口のロータリーにあるので、電車を降りて休憩するもよし、テイクアウトして駅前の「津偕楽公園」を散策するのもよしです!

季節の変わり目、体調の変化が気になるこの時期に是非訪れてみて下さいね~

■「なつめ薬局・cafe薬食同源 」

住所:三重県津市広明町371 ハシモトビル 101

営業時間:月・木 9:00~17:00/火・水・金 9:00~18:00/土 10:00~17:00

定休日:日曜・祝日

公式サイト公式Instagram

地域ニュースサイト号外NETライター(津市)

結婚後夫の転勤で転々とする中、旅行会社勤務の経験を活かし2019年より旅行関係の記事執筆を開始。その後2020年に津市に移住。同年末より号外ネット津市を担当。小学生の男子2人の子育てをしながら津市の情報に日々アンテナを張って津の情報を発信しています!

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