ダイビングで別世界を手に入れよう【那覇市】
沖縄は四方を海に囲まれた県です。沖縄の人は泳げない人が多いと言われたのは、ひと昔前の話でしょう。ですが、沖縄に住んでいてダイビングを楽しむ方は少数派だと思われます。
ダイビングは競わないスポーツです。楽しみ方も十人十色です。
ダイビングショップ「MANA」で別世界を手に入れませんか?
MANAはこんなお店
MANAは那覇市松山にある小さなダイビングショップで、ご家族を中心に営まれています。MANAの店名の由来は、大いなる自然の力、愛の波動、奇跡という意味とのことでした。
「MANA」の特徴は器材のレンタルが無料であること、送迎が付いていることです。
ダイビングは健康状態によっては、潜れないこともあります。持病のある場合は専門医に相談し、不安な面があれば「MANA」のスタッフに相談してください。
「MANA」のコース1:リフレッシュダイビング
実はライセンス(Cカード)を取ったきりで潜っていない方が多いのです。また前回のダイビングからかなり時間が空いてしまって、不安がある方も少なくありません。
そんな方は「リフレッシュダイビング」がオススメです。必要なスキルを復習しながら、穏やかなポイントへ案内してくださいます。不安があると緊張してしまって海を楽しめなかったり、思わぬトラブルの原因になるからです。
私も最後のダイビングから、かなり時間が空いてしまったのでリフレッシュダイビングをお願いしました。
ダイビングをするために必要なスキルを復習してから、海の中に進んだので不安を取り除くことが出来ました。
「MANA」のコース2:ケラマでファンダイビング
沖縄の海は透明度が高く、水温が高いのでストレスがなくダイビングを楽しめます。魚影が濃いので、たくさんの魚を見ることが出来ます。
私はリフレッシュダイビングを終えたので、翌月にケラマでのファンダイビングをお願いしました。
ファンダイビングは1日に2本または3本潜ることが多いです。
ファンダイビングは楽しむためのダイビングです。カメラをレンタルして写真を撮ってもいいし、魚たちを観察してもいいです。楽しみ方は自由自在です。
ケラマはたくさんのダイビングポイントがあります。その日の海況や風向きによって安全に潜れるポイントを選んでくださいます。
私はカメラをレンタルして水中で写真を撮ってみました。
クマノミです。
イソギンチャクから離れているクマノミもいました。
スカシテンジクダイの群れ。
このような自然の姿は水族館などでは見ることが出来ないでしょう。
たくさんの種類の魚が群れている様は時間を忘れて見入ってしまう程の美しさです。
「ニモ」でお馴染みのカクレクマノミがいました。イントラのライトが当たっているところだけ、イソギンチャク本来の色が見えます。
丸で囲んだところにコブシメ(イカ)がいました。イカが泳いでいるところはなかなか見ないので、こんな風に泳ぐのかと思いました。
写真はうまく撮れなかったのですが、ホントにたくさんの種類の魚を見ることが出来ました。
覚えている魚をあげると、クマノミ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミ、オヤビッチャ、ミツボシクロスズメダイ、スカシテンジクダイ、チョウチョウウオ、ムラサメモンガラ、オジサン、ヒトデ、ホワイトソックス、オトメベラ、チンアナゴ、ツノダシ、コブシメ…もっともっといたと思います。
音のほとんどない海の中はとても静かで、別世界を手に入れたような感覚になりました。
ダイビングに上手い下手はありますが、誰かと競うことのないスポーツなので、自分らしい楽しみ方が出来るのが魅力だと思います。感覚を忘れないように定期的に潜りたいなと思いました。
「MANA」の基本情報
MANA
住所:沖縄県那覇市松山1-22-7 1F
TEL:098-860-3707
※レンタル器材無料。送迎あり
※コースによってスケジュールが異なり、昼食を持参する場合もあります。
スケジュールを十分ご確認ください。