大地震で助からない人の特徴8選
こんにちは、えらせんです。
今回は「大地震で助からない人の特徴」というテーマでお話しします。災害への備えは本当に大切です。いざくるとパニックになって当たり前。日頃からしっかりシュミレーションしておきましょう。
1.子どもの名前を無闇に叫ぶ
パニック状態では、つい子どもの名前を大声で呼んでしまいがちですが、これは危険な行動です。状況が把握しづらくなり、子どもをもっと不安にさせてしまうから。落ち着いて、できるだけ冷静に子どもを探すことが大切です。
2.避難場所を知らない
日頃から避難場所を確認しておくことはとても大切です。家族で「もし地震が起きたら、ここに集合しよう」と決めておきましょう。また、道が塞がれる可能性もあるので、複数の避難経路を知っておくことも忘れずに。
3.「なんとかなる」と思っている
楽観的な考えは危険です。「自分は大丈夫」という思い込みが、行動を遅らせてしまいます。大丈夫に越したことはないですが、常に最悪の事態を想定し、備える心構えが必要です。
4.非常用持ち出し袋を準備していない
避難に必要なものの準備は、災害時に命を左右します。水、食料、懐中電灯、ラジオ、医薬品などを、すぐに持ち出せる場所に用意しておきましょう。定期的に中身をチェックし、賞味期限なども確認することが大切です。
5.屋外へすぐに飛び出す
地震の際、パニックになって屋外へ飛び出すのは危険。落下物や倒壊物による被害を受ける可能性が高くなります。まずは机の下などに身を隠し、揺れが収まってから冷静に行動するようにしましょう。
6.火災を想定していない
地震の後は津波に意識が向いてしまいますが、火災による被害も警戒しましょう。揺れが収まったら、すぐに火の始末をすることが大切。また、消火器の設置場所や使い方を事前に確認しておくことも重要です。
7.家に無理に帰ろうとする
災害時、どうしても家の様子が気になりますよね。でもまずは自分の安全を確保し、状況を見極めることが大切です。再度地震が起きたり、時間差で津波が到達する可能性も十分あります。家族との連絡方法を事前に決めておき、むやみに移動しないようにしましょう。
8.寝室に背の高い家具を置いている
寝ている間に地震が起きた場合、倒れてくる家具が命取りになる可能性があります。寝室には背の高い家具を置かないようにし、置く場合は壁に固定するなどの対策が必要です。
まとめ
これらは、災害時に命を左右する可能性があります。いつくるかわからない災害。日頃から家族で話し合い、しっかり備えておきましょう。
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