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【富士宮市】見て!知って!味わって!お子さまから大人まで楽しめる『アサヒ飲料富士山工場』の工場見学♪

渡辺雅来地域情報発信ライター・執筆家(富士宮市・御殿場市)

北山工業団地内にある『アサヒ飲料富士山工場』は、良質な水が豊富に得られる環境を生かして、『アサヒ十六茶』『アサヒおいしい水』などを作っている工場です。

アサヒ飲料富士山工場で主に製造されている飲料
アサヒ飲料富士山工場で主に製造されている飲料

富士山の豊かな自然環境が商品づくりに、どう生かされているのか、いつも何気なく飲んでいる飲料がどのように作られているのか、気になりませんか?

『アサヒ飲料富士山工場』は工場見学ができます!
『アサヒ飲料富士山工場』は工場見学ができます!

アサヒ飲料富士山工場』を無料で工場見学ができることをご存じでしょうか?工場見学は予約制なので、3日前までにインターネットまたは電話で予約が必要です。

見学は2名から最大120名まで可能で、バリアフリーになっているので、ベビーカーでも安心して訪れることができます。

子供の頃は学校の社会科見学などで、いろいろな工場を見せてもらう機会がありましたが、大人になってからはなかなかそういう機会がありません。なので、今回は超久々の工場見学で、ワクワクしながら『アサヒ飲料富士山工場』を訪れてみました。

雲がなければ富士山が見えました
雲がなければ富士山が見えました

場所は国道139号を北へ向かい北山ICを降ります。すぐの本門寺東の信号があるので左折、約100mほどの信号(北山工業団地の看板があります)をまた左折します。工業団地に入りまっすぐ進んだ左側が『アサヒ飲料富士山工場』の工場です。道なりなので分かりやすいです。

場内に駐車場の案内が出ています
場内に駐車場の案内が出ています

工場入口には見慣れたアサヒ飲料のロゴの看板があります。雲に邪魔されてしまいましたが背後に富士山が見えます。
入口を入ると左側に進み建物の前をぐるっと一周した奥の駐車場が見学者専用の駐車場(バス3台、普通自動車8台駐車可)です。

十六茶庭園
十六茶庭園

駐車場すぐ横には、『十六茶庭園』があります。
庭園の真ん中には実際に富士山の石を使用して作られたモニュメント、現在は冬なので調整中でしたが周りには十六茶で使われている16種類の素材が植えられているそうです。

見学者入口
見学者入口

十六茶庭園の横が工場見学の入口になっています。

このキャラクターはアサヒ飲料環境活動推進キャラクターのエコるんとニコるんです。
このキャラクターはアサヒ飲料環境活動推進キャラクターのエコるんとニコるんです。

入口を入るとかわいいウサギの兄弟がお出迎えしてくれます。

写真スポット
写真スポット

待合室には写真スポットも用意されていました。天気に恵まれなくて富士山が見えない日でも、このパネルの前で写真撮影すれば心も晴れそうです。

各アサヒ飲料工場で主に製造されている飲料
各アサヒ飲料工場で主に製造されている飲料

それぞれの地域にある各アサヒ飲料の工場で主に製造されている飲料の種類が分かる展示物もありました。

モニターを使って説明をしてくれます
モニターを使って説明をしてくれます

時間になるとプラントアテンダントさんが、モニターで工場見学の前に10分ほど説明をしてくれます。説明を聞き終わったら広いエレベーターを使って4階へ移動します。

待合室とCMシアター
待合室とCMシアター

エレベーターを降りたところは、待合室とCMシアターになっていて見慣れた商品のポスター(良く見るとサイン入りなんです!)やCMが流れています。
ここから渡り廊下を使って工場見学へと入ります。
工場内は撮影禁止なので、写真はありませんが、地下250mから外の空気にふれさせずにくみ上げた富士山の深層水を使った飲料の製造、そして飲料のできていく速さは驚くほどです。良く見入っていたら、目が回って来ました(笑)。

プラントアテンダントさんがクイズを含めた富士山がおいしくする水の物語をしてくれたり、工程の説明をしてくれますので、見学所要時間は約60分があっという間です。

プラントアテンダントさんの制服にもリサイクルされたペットボトルが利用されているそうです。
プラントアテンダントさんの制服にもリサイクルされたペットボトルが利用されているそうです。

また『アサヒ飲料』の取り組みとして廃棄物再資源化100%やラベルレス、らくエコボトルなど様々なエコ活動をされていることを知り、『アサヒ飲料』の工場が市内にあることが誇りに思えました。

工場見学が終わった後は、自動販売機から好きな飲料を1つ選ばせてもらえます。

アサヒおいしい水には、採水地が静岡県富士宮市と表記されています
アサヒおいしい水には、採水地が静岡県富士宮市と表記されています

ここでふと思ったのが『アサヒおいしい水』には、採水地が静岡県富士宮市と表記されていますが、『アサヒ十六茶』には記載されていないので富士山工場で製造されたものか分からないのかなぁという疑問…プラントアテンダントさんに尋ねるとキャップの下の製造年月日のところの『F』と言う文字が富士山工場で生産されたという意味なんだそうです!

富士宮の『F』!
富士宮の『F』!

最後に自慢できる豆知識を頂きました!みなさんも『アサヒ十六茶』『アサヒおいしい水』『ウィルキンソン炭酸』を飲むときに『F』を探してみてくださいね♪

お土産で頂きました(1人1本です)
お土産で頂きました(1人1本です)

そして帰りには、『アサヒ飲料』の新発売商品とペットボトルを再利用して作られたクリアファイルをお土産に頂きました。

濃くておいしい!
濃くておいしい!

沢山学べて、わくわく楽しい『アサヒ飲料富士山工場』の工場見学!いろいろな発見がありますよ!

アサヒ飲料富士山工場
*工場見学は予約制(3日前までに予約してください)
見学無料
住所:富士宮市北山4839-2
TEL:0544-58-9996(アサヒ飲料富士山工場 ご案内係)
予約受付時間:9:00~17:00(土曜日・日曜日・祝日・年末年始、指定休日を除く)
見学案内の休業日:年末年始・指定休日
見学時間:9:30~15:00
見学所要時間:約60分

地域情報発信ライター・執筆家(富士宮市・御殿場市)

身近の新しい発見や、小さな幸せを探して日々バイクで放浪しながら活動しているライターです。記事を通じてみなさまの発見や幸せに繋がれば嬉しいです。趣味はバイク、ガーデニング、猫(無類の猫好き)です。

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