こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。

当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています！

今回のガンプラは「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より、

ディランザ（一般機 / ラウダ専用機） です！

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

◆前後ショット◆

ジェターク社が開発した汎用（はんよう）モビルスーツ「ディランザ」。

用途に合わせてカスタムできる拡張性の高い機体で、一般機のほか、特定の人物が使用する専用機も存在します。

当キットは「一般機」と「ラウダ専用機」のいずれかを組み立てることができますが、今回は「ラウダ専用機」として組み立てました。

ちなみに「一般機」として組み立てるとこんな感じ。

両者の外観上の違いは「ブレードアンテナ」「肩のシールド」「バックパック」で、一応、組み立て後でもかんたんに換装はできます。

◆サイズ比較◆

HGUC版ガンダム（バンダイホビーサイト）と並べるとこんな感じ。

設定上の頭長高は、当機が18.2mで、ガンダムが18.0m。
スケールはいずれも1/144です。

このガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利！

◆バリエ元と比較◆

当キットは、2022年10月8日に発売された「HG ディランザ (グエル専用機)（バンダイホビーサイト）」（写真右側）のバリエーションキットです。

両者は「一般機」との相違点と同じ「ブレードアンテナ」「肩のシールド」「バックパック」に加え「成形色」と「リアアーマーの形状」も異なります。

◆パーツ構成◆

成形品 x 6、シール。
物量は、最近のHGとしては結構少な目だと思います。

シールは頭部の色分けとライフルのセンサー部、シールドに貼るもの。
頭部に貼る1番と2番は剥がれやすいので、部分塗装をお勧めします。

◆付属品◆

本体以外の付属品は次のとおり。

• 大型ヒートアックス
• ビームトーチ
• ビームライフル

ハンドパーツ

標準の「握り手」が一組付属。

これしかないので基本的に着脱の必要はありません。

大型ヒートアックス

ラウダが愛用しているディランザのオプション兵装。

標準の「握り手」で保持できます。
ご覧の通り片手でも大丈夫ですが、先端が重くて柄の部分が若干しなる感じです。

当然ながら両手で構えたほうが安定します。
こっちのほうが様になりますね！

ビームトーチ

幅広のビーム刃を発生させる近接兵装。

これも「握り手」で保持可能です。

非使用時は「ビームエフェクト」を取り外して、

シールドの裏側にマウント可能です。

ビームライフル

ジェターク社共通規格の携行火器。
複数の射撃モードがあるようです。

もちろん 握り手に持たせられます。

マガジンはこのように着脱可能で、

シールドのスリットに収納できますが、せまくて素手だと作業しずらいです…。

あとライフル本体もマウントできます。

◆余剰パーツ◆

余剰パーツとしてはご覧の物が余ります。
これらは一般機用の、ブレードアンテナ、肩のカバー、シールド、バックパックの外装です。
今回は「ラウダ専用機」として組み立てたため「一般機」のパーツが余ります。

逆に「一般機」として組み立てた場合は、

対応するこれらのパーツが余剰パーツに。

ただ、いずれのパーツも簡単に交換できるので、適宜自由に組み替えて遊ぶと良いと思いますｗ

製品を2つ買えばこんなバリエーションも！？

◆まとめ◆

• 「ディランザ」の1/144スケールキットです。
• 「一般機」と「ラウダ専用機」のいずれか1つを組み立てることができます。
• 「ディランザ（グエル専用機）」のバリエーションキットです。
• 組み立てかんたん！初心者さんにもオススメ！

以上、HG「ディランザ（一般機/ラウダ専用機）」のレビューでした。

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◆動画◆

レビュー（YouTube）

組み立て工程（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）

ガンプラつくってみた [ディランザ（一般機） HGWM 05]

組み立て工程（YouTube）