【豊中市】昭和レトロなグッズであふれているエモすぎるパン屋さん「富田屋」
アラウンド20代の『Z世代』と呼ばれる年代に数年前からトレンドとなっている『昭和レトロ』。ノスタルジックなテイストが逆に新鮮なのだとか。
まさに話題のレトロブームにハマる昭和好きにはたまらないパン屋さんが豊中市西緑丘にあります。
ロマンティック街道を箕面方面に行き、千里川の手前の小野原豊中線を右折したらすぐ右手にオレンジの屋根のお店『富田屋』があります。隣が和菓子処「喜楽」です。
お店の中に入ると、焼きたてパンのよい香り!木製のレトロなガラスケースの中に、あんパンやメロンパン、クリームパンといった子どもたちにに人気のパンがズラリ!「ガラスたたくべからず」の文字にも思わずほっこりしてしまいます。
サンドイッチやハンバーガーの種類も充実。
カレーパン(180円・税込)、ピロピロピロシキ(200円・税込)といったお惣菜系や、生クリームの入ったホイップメロン(180円・税込)やおやつコッペ(250円・税込)といった甘い系など種類がたくさんあります。
富田屋1番人気は、毎日炊き上げる自家製カスタードクリームの入ったクリームパン(160円・税込)で、1日に100個以上売れることもあるそう! 2位はカリカリのメロンパン(180円・税込)。富田屋のパンは北海道産の小麦を100%使っているそうです。
パンと同時に注目してしまうのが、所狭しと飾られた昭和レトロなグッズの数々!
ひみつのアッコちゃんの綿菓子の袋やピンクレディのジャケットなどついつい長居して見入ってしまいたくなるほど興味深いものがいっぱい!
ダイヤル式の固定電話!しかもピンク!!電話の置かれた台も懐かしさが感じられます。
どうしてパン屋さんなのにレトロなグッズを展示されているのかお聞きすると、最近オシャレで洗練されたパン屋さんが多いので、個性を出すためにあえてレトロ路線の雰囲気にされたのだとか。レトロブーム爆発中の今では逆に最先端ですね!
裸電球もノスタルジックでトコトンまでレトロ感にこだわっったパン屋さん「富田屋」。朝は7時半からオープンしているので、出勤や通学時にも立ち寄れますよ。人気商品は午前中で完売してしまうそう。お目当てのパンがある方は、早めの時間帯がオススメです。昭和時代を知る人も知らない人も、魅了されるパン屋さんです。
【店舗名】パン 富田屋
【住所】大阪府豊中市西緑丘3-13-13
【電話番号】050-5869-6113
【営業時間】7:30-18:00
【定休日】木曜日
詳細はFacebookをご覧ください。