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【沖縄県宜野湾市】世界に一つだけのポケモンマンホール「ポケふた」絵柄はサニーゴとラブカス

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

「ポケふた」とはポケモンの絵が描かれたデザインマンホール蓋のことで北は北海道、南は沖縄県まで全国各地に設置されています。1枚ごとに異なる絵が描かれており、沖縄県では沖縄の景観をモチーフにしたポケふたが12枚設置されています(令和4年6月現在)株式会社ポケモンが観光振興を目的に寄贈しており、沖縄県で設置がある市町村は、那覇市・沖縄市・宜野湾市・うるま市・浦添市・名護市・糸満市・本部町・豊見城市・南城市・石垣市・宮古島市です。

宜野湾市のポケふた設置場所は

設置場所はポケふた公式サイトにて確認ができ、宜野湾市のポケふた所在地は沖縄県宜野湾市真志喜4丁目21です。ぎのわんトロピカルビーチ内に設置されています。

ぎのわんトロピカルビーチは宜野湾コンベンションエリアに位置し、駐車場・ビーチ利用共に無料です。人口海浜でビーチ沿いから海側にかけて出島のように遊歩道も整備されておりお散歩も可能です。

トロピカルビーチ入り口にある巨大な看板岩。台風がきてもびくともしません
トロピカルビーチ入り口にある巨大な看板岩。台風がきてもびくともしません

ビーチ内にはパーラーもあります。お洒落な看板がいつの間にか設置されていました。
ビーチ内にはパーラーもあります。お洒落な看板がいつの間にか設置されていました。

目当てのポケふたは設置場所は売店・パーラー、ビーチ管理棟近くにある砂浜へ降りる階段の踊り場になります。駐車場からは歩いて数分で到着出来ます。

目印になるのはトロピカルビーチのシンボルアーチです。シンボルアーチを背に砂浜へ降りる階段へ向かうと広めの踊り場があり、中央付近にポケふたがあります。

写真左奥に見えるものがシンボルアーチです。
写真左奥に見えるものがシンボルアーチです。

サニーゴとラブカスのポケふた

海をモチーフにサニーゴとラブカスが描かれていました。青と濃いピンクの色合いが鮮やかで目をひきます。よく見ると黒いハートも波の流れに沿って描かれていました。ポケふたの左下にはひらがなで「ぎのわん」の記載もあるため小さなお子様も読む事ができます。トロピカルビーチの海の景色と調和しており、自然をイメージして作られた事も想像出来ました。

原作のキャラクターがそのままです。
原作のキャラクターがそのままです。

個人的にはこのアングルが一番好きです。
個人的にはこのアングルが一番好きです。

ぽけふたの大きさは通常のマンホール蓋と同じぐらいです。
ぽけふたの大きさは通常のマンホール蓋と同じぐらいです。

触ってみて驚いたことは素材がしっかりしていた事です。ゴムのように柔らかい素材ではなく、何十年も色褪せないよう、潮風や直射日光にも十分耐えられる鉄をベースにした鋳物のようでした。

白い砂浜と青い海、世界に一つだけのポケふたの景色も夏の思い出に楽しめそうです。

【現施設情報】

名 称:「ぎのわん」ポケふた設置場所:宜野湾トロピカルビーチ

住 所:沖縄県宜野湾市真志喜4丁目21

営業時間:ビーチ施設に準ずる(開門9:00、閉門22:00)*変動あり

駐車場:無料駐車場180台、近隣に有料駐車場(300円/日)あり

備 考:ポケふたは設置期間の定めなし

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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