コストコ好き主婦みんごです。

毎年6月中旬頃に、ごくわずかだけ数量限定でコストコで販売される紀州南高梅が今年も登場しています。

一番グレードの高いランク「秀」の南高梅が3キロサイズでお買い得な事もあり、店頭に並ぶとすぐに飛ぶように売れてしまい毎年すぐに完売してしまう商品です。
今年は1度目は6/17に全国のコストコ倉庫店で登場し、6/23にも再登場している店舗もあるとのことで、今SNSでも話題の商品です。

実はコストコで見かけたのは今回が初めてで早速購入してきました。
コストコでの購入も初めてですし、梅を買うのも初めてなのでレシピを見ながら早速初の梅仕事に挑戦してみました。

紀州南高梅　「秀」ランク　3キロ入り

店頭販売価格は税込み2580円です。

品質がとても良く、大振りの梅がたっぷり3キロサイズ。

他のスーパーで買うよりもコスパが良いため、毎年入荷するとすぐに完売してしまう人気商品です。

私の近隣のスーパーでは、もう少し小ぶりで斑点や小傷の多い物が1キロで980円で販売されていましたので、お値段や品質ランクを考えるとコストコでの価格はお買い得ですね。

ランク「秀」は紀州南高梅の中でも一番上のランクにあたり、最上級です。

各倉庫店によりサイズはバラバラで、私が購入したかみのやま倉庫店ではLサイズが販売されていました。他に２L,３Lが販売されていた店舗もあるようです。

ランクとサイズは段ボールの横に記載されていました。

たっぷり3キロ入りですので、今回は分けてそれぞれ違う用途に使ってみる事にしました。

三分の一でもたっぷり1000g、仕分けしている最中もふわっといい香りが漂ってきて幸せ気分です。

購入した段ボールの中に、いろいろな用途のレシピが記載された冊子が入っていました。

今回はその中からストックバッグを使った梅干し作り、梅酒、梅シロップを作ってみました。

爪楊枝でヘタの部分をぽろっととり、お水で洗ってから水けをふいて下準備は完了。

UMEレシピに記載されていたストックバックを使った梅干し作り

材料は南高梅1000g、あら塩200g、バック2枚

消毒したバックに漬けて、上から重しをのせるだけで出来上がり。
重しは梅と同じ重さの本やお皿でもOKとのこと。
大きな漬物石や樽のようなものが必要なのだと思っていたので、なんだかあっさり出来て拍子抜けしてしまうくらいです。

1か月ほど漬け込んだら３～４日天日干しして完成！今から楽しみです。

梅酒作りにも挑戦してみました。

レシピに記載されていた量は

南高梅1kg
氷砂糖600g～1kg
ホワイトリカー1.8l
広口ビン4リットル

消毒した瓶に詰めてあっという間に完成！3か月後から飲めるそうで今から楽しみです。

最後の1000gは、500gずつに分けて2種類の梅シロップにしてみました。

１つはコストコで購入したオーガニックアガベシロップを使い、低GIな梅シロップに。
アガベシロップは血糖値が上がりにくい低GI食品ですので、血糖値が気になる時や甘い物が飲みたい時に重宝しそうです。
約1週間で出来上がりで、お水や炭酸水などで割っていただきます。

最後の500gはゼロカロリー甘味料のラカントとエリスリトールを使用した、低カロリー梅シロップに。

ラカントはおなじみの方が多いかもしれませんね。
実はラカントの成分の99％はエリスリトールという甘味料なんです。ラカントは便利なのですが、お値段がお高いので今回のように大量に使うとお値段が梅より高くなってしまいます…なのでエリスリトールのみを購入して併せて使用しました。

普通の氷砂糖でも作れますが、カロリーはかなりおさえられたハズです。

こちらのシロップはお水を入れて甘味料を溶かして煮込むため、作ってすぐに飲む事ができます。

初の梅仕事は思っていたより簡単であっという間でした！

すぐに飲める梅シロップを炭酸水で割ってみましたが、スッキリしていて美味しかったです。
自分で好みの甘さや薄さに作れるのもいいですね。

スーパーなどでも梅は見かけますが、コストコで販売されている物は傷や斑点が少なくて綺麗で品質が良い感じの印象で、毎年人気な理由が分かりました。

コストコで販売されている物は数量限定のため、店頭に並ぶとすぐに売れてしまいなかなかの入手が難しい商品でもありますので、もし見かけたら迷わずカートインをオススメします。

迷っていったん保留にして、後で戻ったらもう無い…その位人気の商品です。

コストコ店頭ではフルーツやお野菜などがある常温コーナーで販売されていました。

掲載価格は2023年6月の価格です。

価格は常時変動しますので参考までにご覧くださいませ。