HGUC【ガンダム(初代)】を買ってみた!
「機動戦士ガンダム」より、HGUC版の「ガンダム」をご紹介します。
HGUC版のガンダムは現在、2001年5月発売の「HGUC No.021(初代)」と、2015年7月発売の「HGUC No.191(REVIVE版)」がありますが、今回のキットは前者となります。
※ HGUC:High Grade Universal Century
※ REVIVE版:ガンプラ35周年の際「新生-REVIVE-」をテーマに作られた新しいガンプラ
HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム
定価¥1,100(税込)
劇中での主な搭乗者:アムロ・レイ
2001年05月26日に発売されたキットです。
■全体像
ロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」の主役メカ。
劇中では、主人公「アムロ・レイ」の搭乗機となります。
ちなみに「HGUC No.191(REVIVE版)」と比べると、以下のような感じです。
当キットのほうが、劇中のガンダムには近い感じです。
REVIVE版は、発売時期に合わせた近代的なプロポーションに変更されています。
■パーツ構成
成形品が3枚に、ポリキャップ、シール、といった内容。
成形色とシールで、ほぼ完璧な色分けが再現されています。
ただ、腰のVマークだけはシールも付属せずスルーです。
■キットの内容
- 本体
- ビームライフル
- ハイパーバズーカ
- ハイパーバズーカ用マウンタ
- ビームサーベル x 2
- シールド
- コアファイター
- ハンドパーツ
握り手 [左右]
銃器用 [右]
■付属品
ビームライフル
当機の主兵装です。
戦艦の主砲クラスの威力があるとされています。
サイトスコープとフォアグリップはスイング可能です。
銃器用のハンドパーツで右手に保持できます。
ハイパーバズーカ
携帯型の無反動砲です。
ライフル同様、銃器用のハンドパーツで右手に保持できます。
グリップは固定なので、あまり取り回しがよくありません。
付属のマウンタを使うと、腰部背面にマウントする事が出来ます。
ビームサーベル
バックパックに2本装備されている、近接斬撃兵装です。
ビームエフェクトを接続して、握り手に持たせることができます。
シールド
ガンダム本体の装甲を単純化した防御兵装です。
裏側には手持ち用のグリップと前腕に接続するためのジョイントがあります。
それぞれ、握り手と前腕のハードポイントに対して使用でき、両方同時に使うことも可能です。
また、前腕用のジョイントは、バックパックへの接続にも使えます。
コアファイター
独立した固定モデルです。
色分けはイマイチですが、造形は悪くありません。
裏側にはランディングギアがあります。
一応、着脱できますが、もちろんハッチは閉じません。
■構造
本体
- 頭部
ポリキャップ(PC K)で、首に接続。 - 腕部
ポリキャップ(PC I)で、胸部に接続。
(胸部側の軸に引き出し構造アリ)
- 腰部
ポリキャップ(PC D)で、胸部に接続。
軸を引き上げることで、僅かですがスイングも出来ます。
- 脚部
ポリキャップ(PC B)で、腰部に接続。
- 二の腕
ポリキャップ(PC N)で、前腕部に接続。 - ハンドパーツ
ボールジョイントで、前腕部に接続。
- 肘
90度ちかく曲がります。
- 大腿部
ポリキャップ(PC J)で、膝に接続。 - 下腿部
ポリキャップ(PC F)で、膝に接続。
ポリキャップ(PC E)で、踝に接続。 - 足部
ポリキャップ(PC C)で、踝に接続。
- 膝
二重関節で90度ちょっと曲がります。
■アップを数枚
以上、HGUC「ガンダム」のレビューでした。
■まとめ
- アニメ放送当時のガンダムに近いプロポーションです。
- 銃器類は右手にか持てません。
- 素組みでも、ほぼ完璧な色分けが再現されています。
- 無可動ながらコアファイターが付属!