国産小麦を使った自家製麺が8種の魚節ダシとマッチした沖縄そば屋【那覇市】
国際通りは地元の方は行かないなんて聞きますが、国際通りから少し離れると旅行者も地元の方も行くお店がありますね。
金月そば(きんちちそば)もそんなお店のひとつです。金月そばは毎日、売り切れ次第閉店となる人気のお店です。さっそく紹介しましょう。
「金月そば」はこんなお店
金月そばと書いて「きんちちそば」と読みます。店名の由来について公式サイトに書かれていたので抜粋して紹介しましょう。
引用:金月そば
金月そばは読谷本店のほかに恩納店、国際通りむつみ食堂店の3店舗あり、私がお邪魔したのは国際通りむつみ食堂店です。
金月そば(きんちちそば)国際通りむつみ食堂店はこんなお店
私がお邪魔したのはランチタイムを少しまわったところでしたが満席だったので、お店の外で待っていました。
少し待ったところで「お客様で最後になります。」とこちらをセットしてから案内してくださいました。私は「ラス1ですか?ラッキー!」と言いながら店内に入りました。
店内に入ってすぐ右側に食券の券売機で食券を購入します。
金月そばは、読谷本店、恩納店、国際通りむつみ食堂店の3店舗がありますが、それぞれお店限定メニューもあります。
国際通りむつみ食堂店は「むつみ食堂」の跡地にオープンしたので、食堂メニューも受け継いでいるそうです。
金月そばの3つの特徴は「自家製麺」「国産小麦使用」「8種の魚節ダシ」なので、券売機にも「県麦かなさん使用」って書いてありますね。
左奥に厨房があって手前にテーブル席があります。私が最後だったのでこんな写真を撮ることが出来ました。
金月そば国際通りむつみ食堂店で炙り軟骨ソーキそばを食べました
私は炙り軟骨ソーキそばを選んで食券をスタッフに渡して案内してもらった席に座りました。
他の沖縄そばのお店と同様にテーブルの上のお水をセルフで飲んでいると、炙り軟骨ソーキそばが運ばれてきました。
丸ごと食べられる軟骨ソーキは別皿になっていて、ソーキの甘辛い味がスープにうつりにくくなっています。肉感たっぷりのソーキでおいしいです。
麺はところどころ黒い点々が見えるのが自家製麺の証でしょう。食感の良い麺が魚節たっぷりのスープとよく絡んでいます。
トッピングが紅ショウガではなくて針生姜です。私は沖縄そばには針生姜のほうが合うと考えています。味が強すぎず、爽やかさがあって、色移りしないからです。
「金月そば」には何度もお邪魔していても食堂メニューは食べていないので次回こそ!と思いますが、軟骨ソーキそばの味が好きなので、何度もリピしています。
少人数で早めに来店することをオススメします。是非どうぞ。
金月そば(きんちちそば)国際通りむつみ食堂店の基本情報
@kintitisoba
住所:那覇市牧志2-1-16
TEL:098-867-0862
営業時間:11:00~16:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜日
※お店の駐車場はありませんが、目の前にコインパーキングがあります。