【長岡市】山古志で英会話と農業体験が体験できるデイキャンプに親子で参加してきました!【次回冬予定】
2024年9月1日(日)、私と子どもたちは長岡市の山古志地域にいました。
英会話とデイキャンプ、農業体験まで楽しめる「Nature English デイキャンプinYAMAKOSHI」に親子で参加してきたのです。
会場は山古志の宿 あまやちの湯(あまやち会館)のキャンプ場。まずは施設内で班ごとに分かれ、グループごとの先生紹介から。もちろん日本人スタッフさんもたくさんいるので英語に自信がなくても大丈夫。
台風が心配されていたこの日でしたが、まさかの快晴!
まずはチームに分かれてバーベキューに使う野菜の収穫を体験。すべて地元の方の畑をお借りしています。山古志地域の方、ご協力のもと行われました。
「3種類以上の野菜をゲットしよう!」の掛け声に、子どもたちは意気揚々と様々な野菜を畑の持ち主の方に収穫の仕方を教わりながら丁寧に野菜を収穫していきます。ゲーム感覚で野菜の収穫を楽しむ息子は「7種類ゲットした!」と大喜び。
キャンプ場に戻ってくると、着々とバーベキューの準備は進められていました。集めた木や枝で火をつけて湯を沸かします。普段ガスや電気を使っている中、火でお湯を沸かす難しさを学ぶことができる貴重な体験です。
火の番を任された私たち親子。キャンプや焚火は全くの未経験ですが、うちわで仰いだり、木をくべたり、初めての体験に親子で試行錯誤。
こちらのチームは製麺機で、なんとラーメンの麺を手作りしていました。
大きなボウル2つ分。大量にできた麺は、先ほど私たちが沸かしたお湯で茹でていきます。
この麺で行うのは「流しそうめん」ならぬ「流しラーメン」!
流しラーメン用の竹も、こちらの竹からみんなで作ったもの。
普段なかなかやることのない竹を割る作業に、悪戦苦闘する子どもたちの姿も見られました。
つけ汁を入れる容器も竹で製作。「この容器、持ち帰って使いたい!」という子も続出しました。
流れてくる麺に続々と群がる子どもたち。
あれだけ大量にあった麺も、あっという間に子どもたちのお腹の中に。
畑で収穫した野菜も美味しく焼いて、みんなでいただきます。
採れたての新鮮野菜、おいしくないわけがありません。
娘はこのデイキャンプでできたお友だちと一緒に、何やら料理の下準備を行っていました。「鶏肉って皮があって、めっちゃ切りづらいね!」何を作っていたのかというと…
タンドリーチキン! ヨーグルトとさまざまなスパイスに漬け込まれた鶏肉は柔らかくジューシーで絶品。
牛肉が焼かれ始めた途端、皿を持って列になる子どもたち。肉は偉大です。
デザートにマシュマロを焼いて食べるのかと思いきや、
焼きマシュマロとチョコレートを一緒に、ビスケットに挟んで「スモア」の完成!
調理場の方では地元の方がバナナをカットしていました。これ、何を作っているんですか?
バナナとチョコレートを一緒にプレスして、出来上がったのは…
バナナとチョコレートのホットサンド! 子どもたちは大喜びで手を伸ばします。
お腹がいっぱいになったら、みんなで身体と英語を使ったゲーム「What’s Time is it Mr.Wolf?」と「Simon Says」で大盛り上がり。
最後に英語でこの日楽しかったことをチームごとに発表した頃には、すっかりみんな仲良しになっていました。子どもたちは仲良くなったお友だちと「また来るね!」と笑顔で記念撮影をしていました。
私自身も英語はほとんどできないのですが、簡単な単語とボディランゲージで共通の日本の漫画ファンの英語の先生と大盛り上がり。
収穫した野菜はお土産に。さらに撮影班の方が撮った写真データももらえるという嬉しいサービスも。親子でしっかり記念撮影もしてもらっちゃいました。
家に帰ってから息子の収穫した糸瓜を調理。じつは糸瓜の調理が初めての私、ネットで調べて美味しくいただきました。
こちらのデイキャンプ、この冬にも予定しているそうです。子どもたちに「冬も参加する?」と聞くと「うん、絶対来る!」と即答。今から冬のデイキャンプが楽しみです。
Nature English デイキャンプinYAMAKOSHI
開催日時:2024年9月1日(日)10:00~16:00
場所:山古志キャンプ場
参加費:1人4,000円(税込)
対象:小学校4年生~6年生 および 保護者
英語レベル:初級者(英語に苦手意識のあるお子さまも大歓迎 )
定員:先着25組