Perfumeが、楽曲、ライブなどで実際に着用した衣装を約170着が展示された、初の大規模衣装展が、2023年9月9日より兵庫県立美術館でスタートしました。

入館したすぐ近くに、リターン式のコインロッカーがあるので、大きな荷物は、鑑賞前に預けて身軽になっておきましょう。

ただし、衣装撮影ＯＫ！ のコーナーがあるので、スマホは必須。それとグッズを購入したい方は、お金も忘れずに。過去、私はお金を取りに戻った来たことがあります…。

特別展「Perfume COSTUME MUSEUM」

展示室は、プロローグから始まって、４章構成。1～3章は、衣装が時系列になっています。第１「近未来型の挑戦者」（2005年～2011年）・２章「止まらない進化」（2012年～2015年）。第３章「未来」を越えて（2016年以降）。そして、第４章は、ステージ衣装の展示となっています。

なかなか見ることのない、衣装の型紙には、文字で細かなイメージがを書き込んであり、次の方へ申し送りが…。多くの方が衣装づくりに関わっているのが、型紙からでもヒシヒシと伝わってきます。これぞプロの仕事だ…。なんだか感動してしまいました。

展示された全ての衣装の下には、かしゆか、あ～ちゃん、のっちを表す、「K」・「Ａ」・「Ｎ」の文字のプレートが置かれています。

でも、衣装を見ていると３人の誰が着てるか当てれそう…。

撮影ＯＫ！ 第4章展示室

第４章は、一般の方も撮影ＯＫ！ コーナーとなっています。

横一列に、展示されると否が応でも感じるのが、信じられないほどの衣装の厚み。

衣装のミニチュアじゃないよね…。華奢という言葉、このためのあるのか…。そして、これを着て、あんなに激しく踊っているの？！ ただただ驚愕…。

もう一つ、忘れず撮影して欲しいのが、第４章の展示室の大きなパネル。Perfumeの３人がサインしてくれていますよ。

「Perfume COSTUME MUSEUM」グッズ販売

お楽しみグッズ！

今回、一番おおっ！！ と思ったのが、 Perfumeになりきれちゃう衣装販売。

サイズは、Ｓ・Ｍ・フリー。

今年のハロウィンイベントは、友達３人でこれを着れば、目立つこと間違いなし♪

Perfumeのファンの方はもちろんですが、これだけ作り込まれた衣装は、間違いなくアート！ 衣装のディテールを間近に感じて下さい(≧▽≦)

【施設情報】
兵庫県立美術館
神戸市中央区脇浜海岸通１丁目１−１