【絶対外さない】もらった人全員が喜ぶ!年末おすすめの鉄板手土産5選
食にまつわるあらゆる情報を発信しているスパ夫です!
今回は私スパ夫が厳選した、年末年始におすすめしたい、”もらった人全員が喜ぶ鉄板手土産5選”を紹介します!
首都圏の店舗でしか買えないものも一部ありますが、オンラインで買えるものにも注力してセレクトしてみました。
この時期の大切な方へのプレゼントや、1年間頑張った自分へのご褒美としてお役立ていただけたら嬉しいです!
【掲載動画】☆祝20万再生☆
▼動画ではランキング形式にて、商品の魅力を余すことなく紹介しています!
①花錦戸 まつのはこんぶ 75g ¥2,160税込 賞味期限:31日 オンライン:◯
元々は大阪にあった老舗料亭「花錦戸」の〆に提供される”すっぽん鍋の雑炊”に添えられていた、この【まつのはこんぶ】。
これは組み合わせが最高すぎるんです。
北海道道南産の真昆布に、ていねいに手作業で選別された山椒を加えて、それらをなんとすっぽんの出汁で炊き上げている、贅沢極まりない”最強の塩昆布”。
存在感バッチリの山椒とほんのり甘めの味付けは、一瞬ちりめん山椒かな?と思わせる趣があるんですが、後半は昆布の磯の旨味と、昆布とはまた違ったすっぽん由来の旨味を堪能できます。
結論、これ止まりません...!
松の葉をイメージした細切りの食感がどことない品を感じさせてくれていますが、一度食べると品なんかどこへやらレベルで、がっついちゃいます。
ご飯にのせたり、お茶漬けに、そのままおつまみにするのも乙な食べ方ですが、個人的一番はおにぎり。
控えめに言って、史上最高の昆布おにぎりができます。
こちら常温かつ嵩張らないパッケージなので、コンパクトに持ち運びできるのもgoodポイント。
百貨店のデパ地下にある、日本の名品集めましたコーナーなんかでもよく見かけるので、百貨店行った際はその辺のチェックもお忘れなく!
【原材料/栄養成分表示】
②資生堂パーラー 花椿ビスケット ピンクポップ 24枚入 ¥1,998税込 賞味期限:90日 オンライン:◯
1902年創業の資生堂パーラーは、当時はまだ珍しかったアイスクリームやソーダ水などを販売したり、レストラン業態を開業したりと、食における日本の西洋文化を切り拓いてきたお店。
今回の【花椿ビスケット】は、1932年から作られている、同店を代表するお菓子で、洋菓子の原型のようなシンプルなビスケット。
お母さんが作ってくれたような素朴な美味しさが特徴です。
資生堂のシンボルでもある花椿をあしらった缶のパッケージ、クラシカルであり、モダンさも感じる素敵なデザインでとっても素敵。
実はこのビスケット、定番品は青い缶缶で、稀に限定缶のパッケージが出るんですが、それがこの”ピンクポップ”。
パーラーのイメージカラーでもある青も素敵ですが、ピンクの華やかさとサイドの緑の差し色が素敵すぎます。
中はオールドスタイルというか昔のクッキーの缶のような感じで、部屋に分かれてビスケットがずらり。
表面にも花椿がプリントされています。
バターのような濃厚さがないあたりは、まさにビスケットと言える、軽い口当たり。
卵の風味が立ってます。
まさに昔にタイムスリップしたような素朴な美味しさですが、1枚1枚のボリュームが、まるでフランスのガレットのように肉厚な分、1、2枚でも満足感あります。
ピンクの限定缶ですが、例年通りなら年内は在庫あるらしいですが、こればっかりはなんとも言えないようなので、せっかくなら限定品狙ってみてください!
【原材料/栄養成分表示】
③赤坂柿山 あ・ら・かしこ 16枚(6種) ¥1,080税込 賞味期限:150日 オンライン:◯
”手土産=甘い系のものが多くなりがち”なので、しょっぱい系もキープしておきましょう!
ビジネスシーン含め、冠婚葬祭あらゆるシーンでの手土産需要に対応してくれる、米菓製造の赤坂柿山。
大半の商品が個包装なので、「迷ったらここ行って」と強く言いたい、覚えておくと重宝するお店です。
いくつか定番人気品がある中で、個人的に推しなのが、【あ・ら・かしこ】。
6種類のお煎餅が小分けで入った、アソートパックです。
パッケージは寄木細工をモチーフにしていて、¥1000とは思えない高見えするパッケージ。
もち米の粒感を残したジャリッと食感の”慶長おかき”は、間違いない醤油と青のりの2種類。
その他、豆おかきと、海苔巻き、エビや胡麻風味のふっくら仕上げたおかきなど、どのお煎餅もキャラが立っていて選ぶ楽しさもあります。
そこまでかさばらずに量も取れて個包装で、パッケージの高級感ありは、絶対覚えておいて損はない1品です。
【原材料/栄養成分表示】
④鈴懸 苺大福 ¥378税込 賞味期限:当日 オンライン:×
大ぶりな福岡県産のあまおう苺を贅沢に使用した、”鈴懸流苺大福”なんですが、個人的に都内最強の苺大福だと思っています。
まずメインの苺ですが、全体のサイズ感の割にはあまおうの割合がデカすぎて、ほぼあまおう、そこにこしあん、求肥添えましたレベルに、あまおうのジューシーさと甘酸っぱさが際立っています。
そして、一番の肝と言っていいあんこですが、風味の強い粒あんではなく、風味控えめ且つ舌触りなめらかなこしあんを使用しているのがとても美味しい!
甘さ控えめではありますが、あまおうの美味しさがより引き立たせるような絶妙な塩梅の甘さで、苺が主役でありながらも、その他の素材もちゃんと存在感を感じる、傑作苺大福です。
私の前に並んでいた人、ほぼこれ買ってたんじゃないかなと思うほどに、めちゃめちゃ売れてました...!
苺大福お好きな方多いと思うので、行列覚悟で是非ともお求めください...!
⑤おつな寿司 いなり寿司 2人前(16個) ¥2,540税込 賞味期限:当日 オンライン:×
業界人もご贔屓にしている、六本木にお店を構えるおつな寿司さん。
太巻、のり巻に穴子寿司なんかもお持ち帰りできるんですが、一番人気はなんといっても名物の【いなり寿司】。
一人前からなんと百人前まで注文が出来ると言うから驚きです。
継ぎ足し使いつづける、伝統の煮汁で煮た油揚げを使っています。
おつな寿司さんのいなりの特徴は、まずこの見た目!
油揚げひっくり返ってます!
いなり寿司といえば、古くから親しまれてきた庶民の味ですが、ある日油揚げを裏返したいなり寿司を商いにしたところ大評判に。
それ以来140年以上に渡って、お店の看板商品として輝き続けています。
見た目だけでなく、味の面でも結構違いがありまして。
まず食感、普通の稲荷より柔らかい口当たりです。
そして油揚げの存在感を顕著に感じます。
そもそもの油揚げが厚いのもありますが、底の方に油揚げが密集しているので、お出汁を含んだ美味い揚げをこれでもかと味わえます。
揚げの味も強く、なんだか湯葉っぽい旨味、豆の味を感じるんです。
そしてシャリにも秘密があって、酢飯に高知県産のゆず皮を混ぜています。
昨今では、ゆず入ったお稲荷さんって結構ありますが、私の感覚、おつなさんのは香りすぎず香らなすぎずのちょうどいい塩梅。
主張しすぎることなく、とはいえちゃんと噛み締めていったらふわふわと香ってくる、この程度がお見事です。
お稲荷さんって老若男女、誰がいつ食べても間違いないフードだと思うので、これ手土産で持ってこられたら最高でしょう。
ぺろっといっちゃうので、人数分よりちょっと多いかなくらいで、結果問題ないです!
まとめ
ついつい、いつもと同じものを選びがちな手土産ですが、特にご家族やご友人など同じ方にあげる際はレパートリーはあってナンボです!
今回紹介したアイテムが、大切な人との素敵な時間の一助になれれば幸いですし、素敵な手土産を通じて皆様の株が少しでも上がったら幸いです。