【神戸市灘区】人気創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」の企画展が神戸文学館で開催。兵庫が舞台の大冒険!
作家「早見和真」さんと絵本作家「かのうかりん」さんによる、新聞連載の創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」の企画展が神戸文学館での開催がスタートしました!
フタタビ参上 かなしきデブ猫ちゃんの冒険 in ひょうご
会期:2023年10月7日(土)~12月24 日(日)
開館時間:平日 午前 10 時~午後 6時/土日祝日 午前 9時~午後5時
休 館 日 :水曜日(休日の場合はその翌日)
入館料:無料
場所:神戸文学館
かなしきデブ猫ちゃん(公式Instagram兵庫県版)
「フタタビ参上 かなしきデブ猫ちゃんの冒険 in ひょうご」の館内は、撮影OKです♪
兵庫県内の有名どころに、マルが旅しています。
魚の棚商店街(明石市)・姫路城(姫路市)・大石神社(赤穂市)・書写山圓教寺(姫路市)・福知山廃線跡(宝塚市・西宮市)…。絵を見ていると分かる場所がいっぱい!!
最初の1コマは、阪神・淡路大震災で倒壊し、再建された赤レンガ教会。神戸栄光教会(神戸市中央区)!
ちょうど、同じような角度からの写真を撮っていました(≧▽≦)
こちらは摩耶山 掬星台!
展示の他、猫本を集めたコーナーでは、刊行された「かなしきデブ猫ちゃんシリーズ」全4作をはじめ、猫をテーマにした内外の書籍約40 冊を展示されています。
展示室内には、椅子も設置されているので、ゆっくり座って、閲覧することも可能です。展示室とは逆方向に、「サロン」と呼ばれている、喫茶コーナーもありますよ。
かなしきデブ猫ちゃん
オスのハチワレ猫マルを主人公にした愛媛県内を巡る第1作「かなしきデブ猫ちゃん」(2018年)、第2作「マルの秘密の泉」(2019年)、第3作「マルのラストダンス」(2021年)は愛媛新聞に連載。
その後、2022年に愛媛を離れて兵庫県を舞台にした第4作「マルのはじまりの鐘」が神戸新聞でスタート。兵庫編最新作として第5作の「マルの真夏のプレゼント」も2023年4月から連載中。今回の展示では、2022年4月から12月まで神戸新聞紙上に連載された第4作「かなしきデブ猫ちゃん マルのはじまりの鐘」を紹介する展示内容です。
神戸文学館は、元は、初代関西学院のチャペル。石塀の横には「関西学院大学発祥之地」と、文字が刻まれています。
ネコ好きの方も、マルちゃん好きの方も、お近くまでお寄りの際は、ふらりと訪れてみませんか? 癒されますよ♪
フタタビ参上 かなしきデブ猫ちゃんの冒険 in ひょうご(神戸市HP)
【施設場所】
神戸文学館
神戸市灘区王子町3丁目1−2