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【碧南市】鉄道好き親子集まれ『衣浦臨海鉄道』を安全に楽しく見られる場所を教えます。感動するよ!

shungiku地域情報webライター(碧南市・西尾市)
重連の機関車

shungikuです。

幼い子供さんに「鉄道好き」は多いと思います。

駅でウキウキしながら電車の名前を言ったり、新幹線をキラキラした目で追いかけたりしていること、ありますよね。

碧南市には国内でも珍しい機関車が2両連なって走り(重連)同じ貨車がきれいに並んでいて見ごたえ抜群の『衣浦臨海鉄道』があります(見られます)。

今回は特に機関車の力強さや迫力に「ハマる」子供(大人も)たちのための”とてもいい場所”をお教えしましょう!

明石公園陸橋から見る迫力の『衣浦臨海鉄道』

その場所とは碧南市の明石公園第1駐車場(西側)から園内へとつなぐ陸橋です。

第1駐車場には250台駐車可能。第2駐車場利用の場合は園内を通過することになりますが陸橋の場所はすぐわかると思います。

今回は第1駐車場からのアクセスをご案内します。

247号線(臨海道路)の「明石IC」を出ると西側に駐車場案内があるので従います。

左折すると250台分の駐車場があります。

土・日や連休時はこのあたりから渋滞していることも。

広くて駐車しやすいです。

「陸橋上り口」
「陸橋上り口」

自販機の横から上っていきます。

これからの季節「水分補給」は大切。

自販機の場所を覚えておくといいですよ。

さあ、目的地の陸橋に着きました。

この下に線路があるので両側から機関車が見られるのもお勧めポイントです。

両サイドの手すりはかなり高さがあるので、転落等の心配がなく「機関車を見る時」も安心感があると思います。

もちろん、「乗り出す」「子供を抱き上げる」「脚立を使う」などの危険行為は禁止です。そのようなことをしなくても「ちゃんと見える」「写真も撮れる」場所なのですから。

「子供目線」
「子供目線」

機関車を見る「子供目線」
機関車を見る「子供目線」

身長の低いお子さんだと、こういう見え方になります。

しっかり見えます。

喜ぶと思いますよ!

「大人目線」
「大人目線」

同じ場所から大人目線ではこんな感じで機関車が見えます。

運がいいと、このようにJRの機関車を借りて訓練する様子が見られることもあるそうです。

さらに運が良いと、このような「ヘッドマーク付き」に出会うこともあるそうです(鉄道ファンはウキウキ)

「ヘッドマーク」・・列車の先頭部に掲げる飾り看板。イベント時や特別な時につけられるもの。

陸橋の反対側から見た場合
陸橋の反対側から見た場合

陸橋の反対側から見るとこんな感じです。

本数は少ないですが、陸橋の左右を移動して楽しむことができますし、この高さから眺められる場所はそうはないということです。

『衣浦臨海鉄道』においては、ここだけだと思います。

昨今、鉄道ファンの目に余る行いがニュースになったりしていますが、「お手本」となる行動で、未来ある子供の夢を潰さないようにしたいものです。

『衣浦臨海鉄道』はあまり人目につく場所を走っておらず、本数も少ないので

「衣浦臨海鉄道の機関車を見ると幸せになる」とネット上、若い人たちの間で噂になったこともあるくらいです(ドクターイエロー的な!)

この場所は確実に車両の全体像が見られる「特別な場所」なんです。

ルールを守り楽しく鉄道に触れることができるところ。

明石公園に来る子供たちの多くが「乗り物遊具」が好きだと思います。

「公園で遊び、本物の機関車を見る」そんな遊び方はいかがでしょうか?

ご両親が、鉄道好きのお子さんに「サプライズ」で喜ばせるのも楽しそう。

「重連」を見るなら
平日は8:50~9:00、土・日・祝は8:35~8:45頃に明石公園陸橋で待機するといいそうです。

変更もありますので『衣浦臨海鉄道』ダイヤはホームページなどで確認して少し時間に余裕をもって陸橋にお越しください。

親子でワクワクしながら機関車通過の汽笛を聞くのも素敵じゃないでしょうか。

『衣浦臨海鉄道』
電話:0569-22-9681(平日9:00~17:20)
詳しい列車の運行はこちら

地域情報webライター(碧南市・西尾市)

碧南市・西尾市の地域情報を担当します。「すぐ行きたい」と思えるような記事を自分らしい目線でお届けします。人生経験だけは豊富な新米ライターですが、どうぞよろしく。

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