【札幌市北区】あちこちで雪山そびえたつ札幌市北区。あなたのお住まい地域のパートナーシップ排雪はいつ?
「もう大雪は勘弁してほしい!」とうなだれてしまうほど、ドカ雪が続く今シーズン。札幌市の10区の中でも例年積雪量が多い北区も幾度となく大雪や暴風に見舞われ、太平やあいの里では積雪深さが1メートル近くになっているところもあります。
道路脇には大人の身長を超える雪山があちこちにそびえ立ち、恐る恐る運転するドライバーさんも多いのではないでしょうか。また、住宅街に入ると雪の凸凹がさらに激しくなる箇所も多く、道路や歩道ですれ違えない状態になっているところも……
そうなってくると、待ち遠しいのが札幌市と町内会等が費用分担して行う「パートナーシップ排雪」の実施。北区の該当する地域では、今週から順次その排雪作業が始まっています。
たとえば北区南あいの里が2022年1月29日(土)~2月8日(火)、篠路東が1月31日~2月5日、光陽が2月1日(火)~4日(金)など、それぞれ申し込んだ地域ごとに割り当てが決まっています。ご自分の居住地域の排雪スケジュールは、札幌市北区の公式サイトからチェック可能です。
- パートナーシップ排雪工程表:鉄西・幌北・北・麻生・新川地区(PDF:65KB)
- パートナーシップ排雪工程表:新琴似・屯田地区(PDF:117KB)
- パートナーシップ排雪工程表:拓北・あいの里・太平・百合が原・篠路地区(PDF:54KB)
いずれも実施状況によって前後する可能性もありますが、「自分の家の前にはいつ排雪が来るかな」と気になる方は確認しておきましょう。
また、排雪期間中はゴミ捨ての締め切り時間が早まる場合もあります。ゴミステーションの掲示や町内会回覧板などの情報も見逃さないよう気をつけてくださいね。
【札幌市:パートナーシップ排雪制度】
ところで、雪が多く降った日は「今日は除雪車来るかな?」と気になりますよね。札幌市では昨年度よりスマホアプリ「LINE」での除雪情報配信サービスを導入。「北区」「中央区」など希望する区を登録することで、その地域内の作業状況が自動的にLINEで届く仕組みです。
配信メッセージには、区内のどの地域で除雪作業が行われるのかに加えて、「作業状況(作業中なのかどうか)」や「作業理由(「降雪量が除雪作業基準に達したため」など)」が記されています。一度登録すれば、シーズン終了時期である2022年3月18日まで配信を受け取ることができますよ。札幌市公式アカウント(@sapp_ro)を友だち登録すればOKなので、気軽に登録してみては?
【札幌市:LINEによる市政情報の発信】