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備えてよかった!無印良品のファイルボックスに収まるコンパクトな「急病セット」

ぴょこぴょこぴ暮らしアドバイザー

こんにちは。

考えない家事のぴょこぴょこぴです。

今年、子どもがインフルエンザに看病していたとき、「もしも夫と私がかかっていたら、ものすごく大変だっただろうな」と考えました。

そして、それはいつ起きてもおかしくないこと。

子どもが元気に回復したあと、「急病セット」を準備しました。

コンパクトにまとめた「急病セット」

体調が悪くてもすぐ取り出せるよう、パントリーに置くことにした「急病セット」。

あまり大きくても出し入れが大変。

無印良品のファイルボックスのワイドタイプに入るだけ、と決めて準備することに。

経口補水液

経口補水液はアップル風味も含めて4本。

後述しますが、アップル風味は私が飲んでしまったので、写真では2本のみとなっています。

汗ふきシート

お風呂に入る体力がないときのために、汗ふきシート。

大判のしっかり体を拭けるタイプも販売されていますが、ローリングストックしやすくするため、普段使っているものを入れることにしました。

購入年月を油性ペンで書いて、入れ替えの目安に。

汗ふきシートは日常使いしているので、新しいものを買ったらここに入れて、古いものから使うようにしています。

ドライシャンプー

同じく入浴する体力がないときのための、ドライシャンプー。

最近はシートタイプや手袋型のものも販売されているので、好みに合わせて選ぶことができます。

お粥

レトルトお粥と、アルファ米のお粥は、防災備蓄に入れていたものを取り出してきました。

災害時も体調が悪くなるだろう、と備蓄していたのですがこちらにひとまとめに。

レトルトはお茶碗や深めの紙皿に出せば、そのまま食べられるのがとても助かりました。

これも後述しますが、梅がゆは、私が食べたのでひとつ減っています。

アルファ米はつくる手間があるので、病気でしんどいときはちょっとつらいかもしれません。

ただ、水をいれるだけで作ることができる上、賞味期限が長いので、「レトルトのお粥の期限が切れてた!」なんてときにあると安心です。

深めの紙皿や、使い捨てのカトラリー

洗い物の手間を減らしたり、家族への感染を防ぐため、紙皿や割り箸、使い捨てのカトラリーもあると便利です。

わが家は、キッチンに紙皿や紙コップ、割り箸などを常備しているので、「急病セット」には入れませんでしたが、ひとまとめにしておくのもオススメ。

嘔吐(おうと)対応セット

子どもの体調が悪いときに、準備して、寝室に備えていた「嘔吐(おうと)対応セット」も入れました。

中には、使い捨て手袋、ペットシート、ゴミ袋が入っています。

過去の自分に感謝!「急病セット」が役立った

先日、新型コロナにかかり、とてもしんどい日がありました。

水もあまり飲めなかったので、「急病セット」から、経口補水液を取り出して、ベッドに横になって休みつつ、少しずつ飲みました。

しんどいなかでも、レトルトのお粥を深めの紙皿に出して食べることは、どうにかできました。

心から、「急病セット」を用意しておいて良かった!と思った日でした。

また同じような日が来るかもしれないので、中身の見直しをしっかりして、備えておこうと思います。

これからも暮らしに役立つ記事を投稿します。

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読んでくださり、ありがとうございます。

今日もよい一日になりますように。

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暮らしアドバイザー

4時起きルーティン家事、防災、掃除、収納など、暮らしの工夫をInstagramを中心に発信。「日常の動きの中で効率的に家事を行う」ことを意識して、暮らしを整えています。夫と小学生2人の娘と4人暮らし。著書『考えない家事』(主婦と生活社)。台湾版『家事常規化,無腦整理術』(采實文化事業股份有限公司)翻訳出版。Blessingから「1日を整えるノート」を発売。整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、防災備蓄収納1級プランナー

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