できることから始めて、備え続けよう。防災対策の工夫5選
こんにちは。
考えない家事のぴょこぴょこぴです。
防災対策はなにかされていますか?
備えることは大切ですが、それと同じくらい大事なのは、見直して備え続けること。
ちょっとした工夫で、備えやすく、そして見直しやすくなります。
オススメの工夫をご紹介します。
①水の備蓄に賞味期限と量をメモして、管理をラクに
水の賞味期限は、パッケージに小さく書かれていて、パッと把握できないことも。
そんなときは、油性ペンなどで大きく期限を書いておきましょう。
「期限いつまでだっけ?」と探さなくてもひと目で確認できます。
また水の備蓄は、「1人1日3リットルを最低3日分」備蓄することが推奨されています。
どれくらいの量を備蓄しているかわかるように、箱の中に入っている量も明記。
「2027.4まで1人4日分」などと書いておくことで、考えなくても備蓄量が把握可能になり、管理がグッとラクになります。
②蓄光テープを貼って、停電時も室内を把握しやすく
停電対策として、蓄光テープを活用しています。
キッチンカウンターの角やドアノブの近く、階段の最初の段と最後の段などにペタリ。
暗闇でもなんとなく、室内の位置関係を把握することができます。
蓄光テープを、スマホのケースに貼っておくのも便利。暗闇でもすぐにスマホの位置がわかります。
③賞味期限・使用期限がないものは購入年月をメモ
トイレットペーパーや除菌ティッシュ、ラップなど、防災備蓄の中には使用期限が書かれていないものがあります。
その場合、目立つ場所に購入年月を書いておくと、防災備蓄の入れ替えの判断材料に。
備蓄品を見直す際、購入年月を参考に、古いものから入れ替えれば、経年劣化でいつのまにか状態が悪くなっていたなんてことも避けられます。
④懐中電灯や、非常用の笛の置き場所を固定
いざというとき、懐中電灯や非常用の笛はすぐに手に取ることができますか?
置き場所は固定しましょう。
寝室やリビングなど、家族がよく過ごす場所それぞれにあると安心です。
⑤分散備蓄でスペースの有効活用&リスク分散
防災備蓄でおすすめなのが、家のあちこちのスペースを利用して備蓄する「分散備蓄」です。
例えば…
・トイレのそばに、非常用トイレや生理用品を備蓄する。
・キッチンのそばに、水や食糧を備蓄する。
など、関連する場所に備蓄するのもわかりやすい方法。
また、各部屋に少しずつ備蓄することで、メインの備蓄が取り出せなくなったときに活用できたり、部屋から出られなくなったときにも役立ちます。
備え始めること、見直して備え続けることが大切
防災対策は、まずは始めることが大事。
ハードルを下げて、できることから始めましょう!
例えば…
・市販の非常持ち出しリュックをベースに、必要なものを追加する。
・100円ショップにあるもので備えてみる。
・まずは、水や食料を1日分だけ備蓄してみる。
防災対策を始めることができたら、次に大切なのは、見直し続けること。
年1〜2回の見直しのタイミングも決めて、手帳やスマホのスケジュールアプリに入れてしまいましょう!
ぜひまずはできることから備えて、見直して、備え続けてください。
見直し続けるうちに、少しずつ、各ご家庭にあった防災対策を作ることができます。
これからも暮らしに役立つ記事を投稿します。
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読んでくださり、ありがとうございます。
今日もよい一日になりますように。
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