絶景を楽しみながら温泉と豪華海鮮朝食を楽しむ!ラビスタ東京ベイ宿泊体験レポ
東京・豊洲市場前に2022年7月9日(土)にグランドオープンする「ラビスタ東京ベイ」。
東京ベイエリアの美しい眺望と豪華な朝食ブッフェが魅力と4月のプレオープンから話題となっているこちらのホテルに試泊して体験取材してきました。
豊洲市場近くの「ラビスタ東京ベイ」
「ラビスタ東京ベイ」は全国に「ドーミーイン」などを展開している株式会社共立メンテナンスが運営する都市型リゾートホテルです。
アクセスは新交通ゆりかもめ「市場前」駅から直結するペデストリアンデッキを歩いて3分のところにあります。
すぐ近くには豊洲市場が目の前にあり、お台場エリアも近いことから東京観光の拠点としても好ロケーションなホテルです。
まずは2階のロビーでチェックイン。ロビーは天井が高くて広々としたスペースです。
館内のロビーラウンジとエレベーターホールでは、リラックスできる良い香りが楽しめます。
この日は平日のプレオープン時でしたが、チェックインがはじまる15時前後になるとチェックインのお客さんが多く、取材時はチェックインの受付整理券が配布されていました。
整理券配布は14時30分から17時まで、30分ごとに分けられて、フロント横のインフォメーションカウンターで配布していました。
グランドオープン後も混雑時には、整理券が配布される可能性がありますが、16時30分以降なら混雑は緩和して、すんなりチェックインすることができるそうです。
余裕がある方は時間をずらしてのチェックインを検討してみましょう。
チェックイン後は、フロント横のインフォメーションカウンターのそばにアメニティが置いてあるので、適宜必要なものをピックアップしましょう。
ウェルカムスイーツならぬ、ウェルカム駄菓子も無料で配布されています。
デラックスツインの客室
この日は12タイプある客室の中から、8階にあるシティサイドの「デラックスツイン」の客室に宿泊しました。シックなトーンで落ち着いた雰囲気のツインベッドの客室です。
この他のタイプの客室の詳細はこちらをご覧ください。
ラビスタ東京ベイの客室をチェック!長期滞在用のマンスリー客室も(外部サイト)
ソファ横の大きな窓からは、東京ベイエリアを一望できます!
目の前に見える大きな橋はベイエリアと都心部を結ぶ「豊洲大橋」。
客室の位置にもよりますが、近くにはレインボーブリッジや東京タワー、東京スカイツリーも眺めることができました。
続いてウェットエリアへ。洗面台はシンプルな造りです。
棚の中にはアメニティとしてバイオ素材の歯ブラシが完備してあります。
バスルームはトイレは独立したタイプ。
後述する14階の眺望温泉大浴場があるため、客室によってはバスタブのないシャワーブースのみの客室もあります。
トイレはもちろんシャワー付きのゆったりしたスペースです。
客室にはバスタオルやハンドタオルを入れるバッグが備え付けられています。
14階の眺望温泉大浴場に行く際に持っていきましょう。
客室には備え付けの館内着があり、これを着て館内を移動することができます。
宿泊時も多くの方がこちらの館内着を着てました。
14階の眺望温泉大浴場へ
最上階14階には眺望温泉大浴場とプール、エステティックサロン、スカイバーがあります。
大浴場の営業時間外に男湯の内部を特別に撮影させていただきました。
ゆったりとした造りの脱衣エリア。バルコニーにも出られます。
眺望温泉大浴場「蒼海の湯」へ。入浴時間は15時〜翌朝10時まで楽しめます。 (サウナは深夜1時〜5時までクローズ)
源泉は埼玉県の三郷温泉から毎日送られる温泉を使用した内湯からも東京ベイエリアを眺めながらゆっくりと温泉に浸かれます。
目の前にはレインボーブリッジをはじめ東京ベイエリアの風景が望めます。
取材時はレインボーブリッジを行き来する観光船や屋形舟を眺めながらゆっくりと温泉に浸かることができました。
屋外の露天風呂からも絶景が眺められます。
こちらには陶器製の1人用風呂が2つ設置されていました。
サウナ室からも絶景が楽しめるほか、打たせ湯や水風呂も完備しています。
じっくり汗をかいた後は水風呂からの外気浴でしっかりととのうことができました。
なお、大浴場、レストラン、ランドリーの混雑状況は客室内のテレビからリアルタイムで見ることができます。
混雑状況の目安が分かるので、空いている時間を狙って入ればさらにゆっくりできそうです。
温泉を楽しんだ後はラウンジで休憩。
近くにはコーヒー牛乳などやハーゲンダッツアイスクリームの自動販売機が設置されていました。
さらにラウンジでは、湯上がりサービスとして無料アイスキャンデーや、朝の時間帯はフレッシュジュースのサービスが行われています。
絶景のベイエリアを眺めながら、無料のアイスキャンデーでクールダウンしましょう。
ラウンジ近くのマッサージチェアも無料!
屋内プール
同じフロアには屋内プール「GEKKO」があり、15時〜22時まで先着順で受付しています(利用料金:1人1回2,200円税込(中学生以上から利用可))。
ジャグジーからも絶景を堪能。
この他にも14階にはエステティックルームや深夜4時まで営業しているスカイバー「BARREL III」なども併設しています。
夕食は和食レストラン「季の庭」へ
夕食はホテル入口の向かいにある「季の庭」へ。
こちらはテーブル席とカウンター席でお酒とともにお寿司や天ぷら、一品料理などを中心とした和食レストラン。
この他にもホテル内にはカフェ「OASIS」などのレストランがあり、ホテルを出ることもなく食事が楽しめます。
客室に戻るとちょうど夕暮れ時。
東京の夜景をじっくり楽しめました。
名物「夜鳴きそば」が楽しめる
「ドーミーイン」や「ラビスタ」の名物といえば、夜間に無料で提供される「夜鳴きそば」。
「ラビスタ東京ベイ」でも2階ロビーフロアにあるレストラン「幸 SACHI」にて、毎日22時30分から24時まで無料で楽しめます(数量限定)。
取材時は開始30分前から待ち列が並びだしたので、できれば早めに並んだほうが吉でしょう。
朝食会場のレストラン「幸 SACHI」へ
翌朝の朝食会場も2階ロビーフロアにあるレストラン「幸 SACHI」になります。
朝食時間は朝6時から9時30分まで朝食を提供しています。
こちらも取材時は30分前から待ち列が並びだしていました。朝7時30分頃がかなり混雑するそうです。
入場時にスタッフの方にカードキーを見せて、メニュー表と「朝食中」の札を受け取り、まずは席を確保します。
広々としていて、とても明るい店内です。
中でも海が目の前のカウンター席もありましたが、かなりの人気でこちらの席から埋まっていきました。
どうしても海側の座席で朝食を食べたいという方は、前述したように早めに会場へ向かった方が確実でしょう。
朝食は豊洲市場から仕入れた豊富な食材を使用したブッフェスタイルの朝食です。
ブッフェ台には海鮮をはじめ、天ぷら、焼魚などの和食、そば、うどん、サラダ、オムレツ、ソーセージ、チーズ、季の庭ライスカレー、クロワッサンやパンなどの洋食、デザート(フルーツ・ケーキ)、ドリンクなど、80種類以上のビュッフェメニューが勢揃い!
中でも注目は海鮮ビュッフェの舟盛り!
舟盛りは「豊洲丸」「墨田丸」と2ヶ所あり、マグロやタイ、カンパチのお刺身はもちろん、イクラとマスイクラの醤油漬けがたっぷり楽しめます。
メニュー数が多すぎて目移りしまくりでしたが、ここはやはり豊洲市場のお膝元ということで2種類の海鮮丼を中心に豪華な朝食が完成!
ルビー色に輝くイクラ丼と海鮮丼を食べれば朝からチャージ全開です!
眺望温泉大浴場は午前10時まで楽しめるので午前11時のチェックアウト時間までゆっくりとくつろぐ事ができました。
徒歩圏内には豊洲市場やレインボーブリッジが目の前の豊洲ぐるり公園などみどころ満載の「東京ラビスタベイ」。
東京観光の新たな拠点となりそうです。
取材協力:ラビスタ東京ベイ
ラビスタ東京ベイ
所在地:東京都江東区豊洲6-4-40
アクセス:新交通ゆりかもめ「市場前」駅 ペデストリアンデッキ直結徒歩3分
TEL:03-5548-2001
ラビスタ東京ベイ公式サイト(外部サイト)